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2022.12.20

【DIYの豆知識】棚はどこでも取り付けられるの?

DIY

こんにちは現場品質管理を担当しているだいちゃんです😄

前回、 DIY を始めたい方のために、ビスの種類についてブログで説明しましたが、今回も DIY で使える豆知識を書いていきたいと思います。

⬇️ ⬇️ ⬇️ 前回のブログ ⬇️ ⬇️ ⬇️

DIYの参考になるビスの種類と使い方

 
初心者でも簡単に出来そうな DIY と言えば、棚の取り付けがあります。
市販の既製品などを買ってきて玄関や洗面室、キッチンなどに棚を取り付けてみようと考えられる方もおられると思います。
しかしながら実はどこにでも棚を取り付けられるわけではないんです。
以前のカイちゃんのブログでも説明していますが、 下地 が無ければ、ビスは抜けてしまいます。

⬇️ 下地についてのカイちゃんのブログはコチラ ⬇️

知っていますか?「下地」の重要性について!

 


棚に加重を掛けると写真のように石膏ボードが欠けてビスが取れてしまいます。

工事中に棚などを取り付けることが決まっていれば 下地 を入れておくこともできますが、お家が完成した後に取り付けたいと思った時には困ると思います。
うまい具合に 下地 が棚などを取り付けたい位置にあれば固定できますが、 下地 の位置はわかりづらいと思います。

その時は下地探しで探してみてください。

下地探しの使い方

下地があれば途中で止まり、無ければ最後まで刺さります。


こちらの写真では 下地 が無いので最後まで刺さっています。


こちらの写真では 下地 があるので途中で止まってます。

もし 下地 があったのであればそのままビスを打ちこめばOKです。

下地 が無ければビスアンカーというものが活躍してくれます。
ビスアンカーはホームセンターで簡単に手に入れることができます。
使い方は簡単❗

ビスアンカーの使い方

① ビスを打ちたい部分に穴をあけます

② ビスアンカーを穴が開いた場所に打ち込みます
 

ビスアンカーに向けてビスを打ちこめば完了です❗

ビスアンカーを使うことで棚をしっかり固定することができます👍
※ 写真は試しにビスアンカーを使用したので1箇所だけビスアンカーを打ち、ビスを止めていますが、実際はこの部材であれば3か所にビスアンカーが必要になります。
ビスアンカーを打つ場所に鉛筆などで印を入れて、穴をあけると良いです。

 
このように、ビスアンカーを付けることで好きな場所に棚などを付けることができます。
ただし、 下地 などに比べると耐久性が弱いので、重すぎる物を乗せたり、強く加重をかけることは控えてください。

ビスアンカーを使いこなせれば DIY の幅も広がると思うので、是非参考にしてみてください👍
 
今回は DIY で使える豆知識、下地探しの使い方と、ビスアンカーについて説明しました。
以上だいちゃんでした。
 

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