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2024.04.28

木材の湿気防止対策☆天使の床下地

こんにちは、現場品質管理担当のだいちゃんです。

今回は以前にも紹介しましたが、改めて棟上げ前の雨対策として結城建設が施工している天使の床下地を紹介します。


 

棟上げの数日前に大工さんが1階の床までを施工をするのですが、その後に雨が降るとせっかくの床が濡れてしまいます。
ブルーシートを被せて雨対策をしていても、隙間から雨が入ってしまいます…

雨対策として、全体に大きなテープシートを貼る施工方法もありますが、この方法だとシートの中で蒸れ、湿気てしまうので結城建設では、専用の撥水剤天使の床下地を全面に噴霧しています。

そもそも防水と撥水の違いですが、防水は水を通さないことを言います。
対して撥水は水をはじくことを言います。

身近なもので言うと・・・

防水仕様・レインコート
・長靴
撥水仕様・ダウンジャケット
・傘

といったものがあります。

最初から防水の方が良いのでは❓
と思う方もいるかもしれませんが、先程すこし触れたテープシートを張り付ける防水仕様だと中から外へ湿気も通すことができなくなってしまうので、結果的にカビが生えてしまいます。

もちろん木造住宅なので濡れないことが一番ですが、天使の床下地を噴霧していれば、濡れてしまったとしても水分は蒸発してくれるので乾かすことができます。屋根ができてしまえば濡れることはないので安心です。
天使の床下地を塗布してから5日程度は効果が残るので、棟上げした後も安心です❗
このように、当社では土台伏せから上棟までの間の雨対策をしています👍

以上、現場品質管理担当のだいちゃんでした。
 
過去の天使の床下地のブログはこちら 🔽

土台伏せとは?雨の対策もしています!

安全・安心な撥水材「天使の床下地」を使って雨対策をしています

 

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