防災対策を見直しましょう!~巨大地震注意が発表されています~
こんにちは!
広報担当のみほです😊
8月8日、宮崎県の日向灘を震源とする地震が発生しました。
気象庁より
と発表されました。また、
と気象庁の平田会長が話されました。
このような発表があると
「〇月〇日〇時〇分 南海トラフ地震が発生する!」
などと、SNSなどで不安を煽るような嘘の情報が拡散されることがありますが、そのような根拠の無い嘘の情報に惑わされず、国やお住まいの自治体、気象庁の情報を確認するようにしましょう。
南海トラフ地震臨時情報の対象の1都2府26県707市町村の中に、結城建設のある赤穂市と姫路市も含まれています。
大きな地震が来ることは不安ではありますが、怖がっているばかりでなく、災害に備える機会として今一度、我が家の災害対策について、見直してみましょう。
災害が発生した時、どこに集まるかを事前に相談しておくことは大切です。
● 災害発生時の連絡、家族や友人の安否確認。通信手段はどうする?
飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
非常食 3日分の食料
生活用品 トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロなど
特別に準備しておくのではなく、普段飲んでいるもの、食べているものを準備しておくと消費期限が切れることがありません。
● 【代表blog】震災について -第1回 非常用品の備えについて-
自宅が被災したときは、安全な場所に避難し、避難生活を送ることになります。
非常時に持ち出すものをあらかじめリュックなどに入れておき、逃げる時に持ち出せる場所に置いておきましょう。
持病があるかたは、お薬手帳を忘れずに!
また、普段コンタクトレンズを使用されている方は、災害時には水などの使用が限られ、清潔に使うことができにくいため、メガネを準備しておくとよいと聞きました。
1年に1度、日を決めて、家族で持ち出しバッグの中の物を食べたり飲んだりして、新しく購入したものをまたバッグに入れておけば消費期限切れを防ぐことができます。
● 【代表blog】震災について -第2回 非常用簡易トイレ-
家具は倒れてくるものと考え、壁に固定する、転倒防止マットを敷くなどの転倒防止対策を講じておきましょう。
いざ災害が発生した時に慌てず避難するためにも、防災マップやハザードマップを入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう。
防災マップやハザードマップはお住まいの自治体や国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから入手できます。
● ハザードマップの見方についてもう一度確認をしよう!
● 自分の住んでいる地域のハザードマップで洪水や地震などの災害に備えよう!
国の機関、それぞれの自治体でも対策について発信されていますので確認してみてください。
また、お盆にかけて台風の影響がある地域があるようです。
遠く離れていても影響がある場合もありますので、地震だけではなく台風への備えも必要となりそうです。
● あらためて災害に備えておきませんか?
● 台風が来る前の対策と準備について
過去のブログでも紹介していますが、地震10秒診断というサイトがあります。
住所を入力すると、30年以内に起こる地震予測が表示されます。
万が一地震が起きた場合の、停電日数、ガス停止日数、断水日数などが表示されます。
自分が住んでいる場所ではどうなるのか確認して、災害の準備に役立ててください。