お風呂で見かける頑固なウロコの正体とお掃除方法
こんにちは😄
暑くなるのがあっという間ですね。
最近天気がコロコロ変わるので、天気予報から毎日目が離せない、カイちゃんです🤔
今回はお題にもあるようにお風呂場で見かけるアレ❓についてお話したいと思います。
その正体は…
みなさんこの白い模様なんていうかご存じですか❓
俗に言うウロコ。
水垢❓カビ❓
以外に正式な名前を知らないという方も多そうなのですが(僕も知りませんでした💦)
この汚れの名前は金属石鹸といいます。
浴槽を触っててたまに指がひっかかることはありませんか❓
一部分だけすべりが悪いというかなんというか…🤔
水垢と思いがちですが、実は金属石鹸の可能性が高いそうです。
それでは金属石鹸とはいったいどういうものなのでしょうか❓
水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの成分や石鹸の成分、身体から出る汚れが結合することによって金属石鹸になります。
毎日掃除をしているけど金属石鹸が出来るの❓
なんで毎日掃除をしているのにとれないの❓
って方も多数いらっしゃるのではないかと思います😶
それもそのはず。普通に掃除をしても金属石鹸は出来ますし、普通に掃除をしているだけでは金属石鹸はとれません。
なぜ❓
秘密は金属石鹸の性質にあります😶
金属石鹸は アルカリ性 なのです。
みなさんお使いのお風呂用洗剤は何をお使いですか❓
金属石鹸をよくみかける方は洗剤が アルカリ性洗剤 ・ 中性洗剤 を使用している方が多いのではないでしょうか?
上記の洗剤を使用して掃除される場合、金属石鹸は出来てしまいますしとれません😲
「それは同じ性質のものを使用しているから」です。
アルカリ性 の反対は 酸性 です。金属石鹸をとるならその部分は 酸性 のものを使用する必要があります。
それでは浴室用の洗剤は 酸性 のものを使い続ければいいのかというとそうではありません😶
中性 ・ アルカリ性 ・ 酸性 とそれぞれメリット・デメリットがあります。
・肌に優しく、肌荒れも起こしにくい。
・大理石などの天然石素材を筆頭に浴室内のどんなものにも使用できる。
デメリット
・洗浄力は比較的強くないので頑固な汚れには不向き。
・皮脂汚れや黒カビ等の汚れに強い。
デメリット
・アルカリ性の汚れには不向き。
・肌への影響が大きいので肌荒れには気をつける必要がある。
・水垢や石鹸カス等の汚れに強い。
デメリット
・酸性の汚れには不向き。
・肌への影響が大きいので肌荒れには気をつける必要がある。
・金属製のものや大理石などには不向き
(基本使用不可。洗剤がついてしまった場合は錆の原因になるためしっかり洗い落とす必要がある。
・塩素系の成分と混ざると有毒ガスが発生する恐れがある。
・注意点が多い。
ざっくりこんな感じでしょうか🤔
人によっては体に害があったり扱いにくい 酸性洗剤 を使いたくない😥
わざわざ専用洗剤を購入するのも面倒😫
という方もいらっしゃるかと思います。
専用洗剤を使用しないと金属石鹸はとれないの❓
あきらめないで❗
金属石鹸落とすのは何も専用洗剤だけではありません。
金属石鹸を落とす方法を調べましたので載せておきますね😄
必要分を水で1対1で割って気になる汚れに施工します。
施工後はしばらく放置します。
その後は柔らかいタオルやスポンジでこすります。
お酢は臭いがあるので換気しながら、またよく洗い流す必要があります。
お酢と同じように水で割って汚れに施工します。
施工後はしばらく放置してタオルやスポンジでこすりよく洗い流します。
少し水に濡らして汚れに対して軽くこすります。
以上3点です。
1度ではとりきれないようですが、何度か繰り返していくうちに金属石鹸が取れるそうです。
⇒ 僕も試しにやってすぐ洗い流したため1つも汚れが落ちないという失敗をしました😅
◼お酢・クエン酸は共に 酸性 なので金属部分は錆びる可能性があります。
⇒ しっかりと洗いながしてくださいね😉
◼メラミンスポンジを使用する際も強くこすったり何度も繰り返しこすったりしないように気をつけてください。
⇒ メラミンスポンジは研磨するものなので使用に気をつけないと傷をつけてしまう可能性があります😥
どの方法で行うにせよ必ず商品の注意書き等は必ず確認しましょう!
以上、本日は意外に手ごわい金属石鹸についてお話をさせて頂きました。
金属石鹸は放っておくとカビや臭いの原因にもなるようなので、ひどくならないようにこまめに掃除や、換気を行って予防をしていきましょうね😊
以上、カイちゃんでした。
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