こんにちは❗
結城建設 ナビゲーターのはとちゃんです🕊

手洗いカウンター付きのトイレで手を洗う際、急に水圧が弱くなった❗❗と感じられたことはありませんか❓

定期点検の際や、お困りごとのお問い合わせでよくある内容の1つです。
手洗いカウンターの水圧は簡単に調整することができるので、今回のブログではトイレ手洗いの水圧の調整方法についてご説明しますね。
 

手洗いカウンターの下の扉を開け、底板を外します。

　
 
底板を外すと、止水バルブがあります。

右に回すと閉まる（水圧が弱くなる）、左に回すと開く（水圧が強くなる）
※ほんの少し回すだけで水圧が変わるので、様子を見ながらゆっくりと調整してくださいね❗

 
マイナスドライバーを使って調整します。

　赤穂モデルハウスの通常の水圧　

　マイナスドライバーで右に調整　
水栓が閉まり水圧が弱くなりました。

　マイナスドライバーで左に調整　
水栓が開き水圧が強くなりました。

 
簡単に水圧の調整ができました。
水圧が気になる方は一度試してみて下さいね(^^)

手洗いカウンター付きのトイレの手洗い、使われていますか❓
つい、トイレを出て洗面で手を洗ったり、台所で手を洗ったりしてほとんど使っていないという方もおられます。

手洗いを使っていないと排水トラップの中に水が無くなり、汚水桝からのニオイが上がってきます。
また、汚水桝へ水が流れないため、汚水桝を開けてみると、汚物が手洗いの水が流れてくる所へ溜まっていることもあります。
お風呂や、台所のように多くの水が流れる所ではないため、使っていても汚物が溜まっていることも…
トイレの手洗いだけでなく、玄関手洗いも使っていないと同じようなことが起こります。
手洗いカウンターがついている手洗い、玄関手洗いは使用するようにしてくださいね。
そして、汚水桝のお掃除もお願いします。

それでは今回はこの辺で(@^^)/~~~
 

 
 
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