2023.06.23
火災報知器のお話
こんにちは❗結城建設、ナビゲーターの徳ちゃんです❗
本日は、火災報知器についてお話します。
今では、新築住宅には当たり前のように火災報知器が付いてると認識されている方も多いかと思います。消防法が改正され、火災報知器の設置の義務化がスタートしたのは、平成18年(2006年)6月から。それからは、ほとんど全ての戸建住宅やアパート・マンションなどに火災警報器が設置されています。
設置が義務付けられる住宅用防災機器とは火災による煙、または熱を感知して、火災の発生を警報音または音声で知らせてくれる機器(消防法施行令第5条の6)のことをいいます。
火災報知器が未設置の住宅と、設置の住宅を比較すると、火災発生時の死者数や被害が大きく異なります。
住宅火災100件あたりの死者発生火災件数を比べると、住宅用火災警報器等の未設置住宅が9.4件であるのに対し、設置住宅は約4分の1の2.4件となっているそうです。
※東京消防庁HPより引用させていただきました。
消防法が改正されてからは、負傷者・死者ともに減少傾向になっています。
出典:消防庁ホームページ
火災報知器は、取付時から、常に作動していますので、寿命は、10年とされています。
「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するように、定期的に作動確認を行い、設置後10年を目安に交換しましょう。
出典:消防庁ホームページ
火災報知器は、住宅火災において、
大切なご家族の命を守る
非常に重要な設備です!
住宅用火災警報器は、政令とお住いの市町村条例で決められた取り付け位置・種類があります。それを間違えなければご自分で取り付けが可能です。
取り付けが難しいと思われる方は、ご遠慮なくお気軽に連絡くださいね😉
すぐにお伺いします😄
まずは、ご自宅の火災報知器が、正常に作動しているかどうか点検してみましょう❗
今回は火災報知器についてご説明しました。
以上、徳ちゃんでした❗