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2023.04.15

洗濯物をどこに干すのかを考えた間取りを!

こんにちは❗
現場品質管理担当のカイちゃんです😄

花粉・黄砂大変ですね😓
ものすごく苦労されている方々、大勢いらっしゃるのではないでしょうか❓

そんな方にはこちら⬇️⬇️

 
洗って繰り返し使用できる、エアープロットのマスクです。
 
エアープロットについてはYouTubeチャンネルで紹介していますので是非ご覧ください。
【結城建設のこだわり】花粉症・アレルギーの方必見!おうちの空気をキレイにします
 
また、ダイちゃんがブログでも紹介しています。
花粉、ウイルス対策に!お家の空気をキレイにするエアープロットの紹介!
 
かという私もくしゃみ、鼻水で大洪水です😱
昔は花粉なんて全く気にならなかったのに…。
私もつらい時にはエアープロットのマスクを用しています😉
 

さて本日は花粉や黄砂が関係してくるお洗濯のお話です。
最近アレルギーなどを気にして洗濯物を室内干しにされる方も多いのではないでしょうか❓
あとは風の強い地域のお住まいの方もそうですよね❓

わかります。
バルコニーに干すと洗濯物が飛ぶなんてこともありますよね❓

私の実体験ですが、家を建てたときにバルコニーの代わりに物干し部屋を設ければよかったと少し後悔しています😅

私は花粉症気味ですが、それでもいまだに洗濯物は外で干したい派です。
外で太陽の光の下で干した方が、なんか気持ちいいと思ってしまうから😁

ただ、風が強い日に洗濯物を干す際に大変そうな妻を見ると、バルコニー分の空間で物干し部屋にすればよかったなと今になって思います。

これから先、10年・20年・30年と生活をしていくとバルコニーにしようがお部屋にしようがメンテナンスは必要にはなりますが、お部屋よりもきっと先にバルコニーの防水のメンテナンスの方が費用がかかります。
また、大きな窓をつける(大きな開口を設ける)ことで断熱性能・気密性能の対策をするのにもお金がかかるのはバルコニーかなぁとも思います🤔
そして、掃除も室内よりバルコニーの方が手間がかかるイメージ。
バルコニーってそもそも上の階にありますしね😅

バルコニーが絶対いらない物だとか否定しているわけでは全くないのですよ🙂
もちろん良かったと思う点もあります😉

うちは小さいバルコニーですが、ちょっと2Fで食事をする、お茶をするのも新鮮です。
ちょっとした目隠しになるので小さいお子様やペットのプールや水遊びにもいいです。
うちには動物はいませんが…🤫

室内に置いているお花や観葉植物を日向ぼっこさせられますしね😌
 

それなら物干し部屋を設けずに、今から別のお部屋に室内物干しでもつけたら❓

このような意見もあるかと思います。

家の間取りを決めて工事をすすめて気付くのですが「以外に物干しを取り付けるスペースってないよね❓」ということに気づきます。
 

洗面室、脱衣室に物干しを取り付ける場合

洗濯導線を考えて洗面室にしよう、脱衣室にしようと考えられる方が多いです。

ただ、物干しって場所をとりますし、洗濯物を干すと広がりますよね。
みなさん洗面室や脱衣室は広めにとっていますか❓

洗面室や脱衣室には洗面台や洗濯機はもちろん、棚や物入れなども設置される方いらっしゃいますよね❓

部屋の行き来をするのにドアを開けたら目の前が洗濯物、また通るにも避けないといけない。
そうなると結局そんなにたくさん洗濯物も干せない😅
なんと表現すればいいのか…物があふれてとっ散らかっているような印象を受けませんか❓
 

LDK、居室に物干しを取り付ける場合

それでは少し広いお部屋、例えばLDKや居室につけようと思うと…

日当たりは大丈夫ですか❓
洗濯物は乾きますか❓
生活するのに洗濯物が邪魔になりませんか❓
干している洗濯物が影響してお部屋の日当たりは大丈夫ですか❓
太陽の光が遮られて寒くないですか😓

上記のようなデメリットも含めて問題ない、物干しをお部屋・お部屋がダメなら邪魔にならない外(外壁・天井)につけるんだという方もいらっしゃいますが…

下地の補強は大丈夫ですか?

ちょっと待ってください🖐️物干しをつけようと考えている箇所の下地の補強はされていますか🤔

洗濯物は脱水はしているものの、多少の水を含んでいるので、幅はありますが、だいたい大人一人分でも1.5~3㎏、それが家族の分になるとそれなりの重さになります。

 
下地の補強をしておかないと、住みだした頃から数年の間は問題ないと思いますが、10年・20年経ったときに天井の下地が耐えられなくなり物干しごと落ちてくる可能性も否定できません。
そのことを考えると下地の補強無しで物干しをつけるって怖いですよね。

物干しを付ける前には下地の補強がされているか確認をされることをおすすめします。
 
下地の補強なんて言われなくても最初から下地の補強をしておけばよいのでは❓という意見もあると思うのですが、下地の補強をするのにも費用が発生します。使わないのであれば非常に勿体ないですし、その分を別のところの予算にまわすことだって出来ます🤔

また後から下地を入れる方法もありますが、そうなるとその部分の天井をやり替える、最悪壁紙もめくってしまうという事にもなりますので余計に費用が発生します😓
 
お家作りって決める事がたくさんありますよね🤔
しかもどれも大切な事ばかりです🙂

その話の中にぜひ物干しをどこに取り付けるのか

ということを早い段階で取り入れて頂ければと思います。

最初の段階であれば物干し部屋を作ることも可能ですし、洗濯導線を考えて洗面所や脱衣室を広くすることも出来ます。
なんなら家事室が欲しいというご希望も出てくるかもしれません。

下地の補強の有無・それに伴う費用の発生も早い段階でわかります。
最初に決めていれば後々工事をやり替えて余分な費用がかかることもありませんしね😁

最近物干しを取り付けた新築工事中のお部屋の写真です。

洗濯室、洗面室に物干しを取り付けられた施工事例です。

 

 

今回はお洗濯(物干し)のことについてお話させていただきました。

私の実体験で恐縮ですが、お家づくりに携わらせて頂けているからこそ感じることもあります🙂
後悔のないよりよいお家作りをして頂けたらと思いますので良かったら参考にしてみてくださいね😊

以上カイちゃんでした。

 

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