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2023.03.01

安心・安全な家づくり 強風の日の現場での対策

こんにちは、カイちゃんです😄
先日の事ですが、弊社モデルハウスの上棟がありました😁

コチラの写真は、上棟中の様子です👀
2階建てで、コンパクトですがスペースをめいいっぱい活用し、収納もたっぷりのお家に仕上がる予定です✨
完成を楽しみにしてください🏠

さて、モデルハウスの上棟が無事に終わった数日後に積雪がありました❄️
赤穂市というか西播磨地区でこんなに積もったのは何年ぶりかというほど珍しかったのではないでしょうか❓

雪も大変困ったのですが、みなさん覚えていらっしゃいますか❓
積雪前のあの強風😶
上棟後の建物の屋根は。雨漏りしないように防水下地を上棟の際に施工しており台風がきても飛ばされません。
壁面も雨に濡れないように防水シートとブルーシートで養生しています。

が…😶
壁面に関しては面積も広いため、養生は雨には強くても台風のような強風は弱点になりがちです😑
上棟して数日間もない間はすぐに外壁工事とはいきません。

あの積雪の前は予想以上の強風でした。
その日、私は現場にいたのですが「バサバサバサバサ🌪️」とシートがあおられる音で全く何も聞こえないほどでした。
一瞬、風がより強くなったと思うと、シートの音がなぜか遠くなりました。
なぜシートの音が遠くなったのか…
強風でシートが壁から外れてしまったんです❗

何度シートを留め直しても、強風で留めた端からシートが剝がされてしまいます😨
それならと、大工さんが現場から出た材料を加工し始めました。
加工した材料を外周の壁にシートの上から打ちつけていきます。
梁・桁・土台のまわりは強風が予想される際にはあらかじめ木でおさえるのですが、今回それでも追いつかなかったので、強風で一番力がかかり外れやすいシートの重なるところ(もちろん下地があるところ)を狙って建物の外周全てに材料を打ちつけていきました🙂

 

そうすると先程までのシートが風にあおられる大きな騒音もかなり減少し、強風が吹いてもシートも外れなくなりました。
その証拠に翌日以降も透湿防水シートを施工するまで現場のシートは大変きれいな状態でした。

強風、積雪と思いがけないことも起こりましたが、大工さんの対応のおかげで雪や雨が建物に入り込むこともなく工事をすすめることが出来ています😁
ちょっとした事かもしれませんが、このような配慮をしながら工事を進めることも安心・安全なお家づくりの1つの要素だと改めて感じたカイちゃんでした。

冒頭でもお伝えしましたが、こちらは新たなモデルハウスになります。
同じ分譲地にあります平屋のモデルハウスとはまた雰囲気の違う仕上がりになると思いますよ😉
近日公開になりますので、その時にはぜひお問い合わせくださいね。

平屋のモデルハウスの詳細・見学のご予約はこちらから
🔻 🔻 🔻

以上カイチャンでした。

 

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