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2022.12.14

知っていますか?「カーテンの採寸」について!

こんにちは、カイちゃんです😄
12月中旬になるとまた急に冷え込みましたよね❓
みなさん忠臣蔵はご存知ですか❓
大石内蔵助を筆頭に47人の赤穂浪士が主君の仇打ちをするお話です。
忠臣蔵って雪を連想される方が多いとは思うのですが、史実でも討ち入り当日も雪が残っていたらしいですね😲
TVドラマ等を見ていてもすごく寒そうって思います。
歴史から紐解いてもわかるように12月14日(討ち入りした日、赤穂では義士祭が行われます)前後になると、必ずといっていいほど急に冷え込むわけです😎

今日は12月14日。
結城建設がある赤穂市では本日義士祭が盛大に開催されています。

市内の学校はお休みなります。
そして、学校だけではなく会社もお休みになるところがあります。
結城建設はいつも通り営業しています😊

私も赤穂の出身なのですが、このあたりの方々の間では「大石さんの時期が来ると寒くなる」という話を言われているとかいないとか…🙉

それでは前回に引き続き、知っているようで意外と知られていないものシリーズやります❗

引っ越しする際にほとんどの方がつけることになるのがカーテンです。

皆さん、正しいカーテンの採寸方法ってご存じですか❓
せっかく新居に新しいカーテンをつけるのですから、サイズを測ってピッタリのカーテンを取り付けたいですよね❗
今回は、正しいカーテンの採寸方法をご説明します。

カーテンの採寸に必要なものは、メジャーと脚立(踏み台でも大丈夫です)です。

カーテンの寸法を測る際の注意点
① 既存のカーテンで寸法を測らない
② 現場の窓の寸法で採寸しない

 

① 既存のカーテンで寸法を測らない

だいたい窓のサイズが一緒だから今あるカーテンのサイズを測ってしまおう!

コレは失敗の元です💦
幅や高さが合わない原因になります。
今、住んでいるお家のカーテンを引っ掛けているレールの位置がメーカーによっては高かったり低かったりします。
今あるカーテンを測ってしまって新しいカーテンを購入すると、カーテンが床についてしまったり、逆に短かったりする失敗の原因になります😭

② 現場の窓の寸法で採寸しない

カーテンの採寸は、カーテンレールをつけてから採寸するのが正しい測定方法になります。

窓だけのサイズを測ってしまうと、カーテンレールは窓の上に取り付けるのでその分丈が短くなってしまいますね。
もし引っ越しまでに時間がないので急いで購入したいという場合は、必ずカーテンレールの長さや取付け位置を確認してから採寸するようにしましょう😶

あくまで参考ですが、カーテンレールの取付け高さは窓から約10㎝上に。
また、カーテンレールの長さは窓の幅から両サイドそれぞれ約10㎝ずつ長いものを取り付けるのが標準と言われています。
しかしながら、レールの種類によっても違ってきますので、カーテン、カーテンレールを購入するお店で確認してくださいね。

採寸

幅の測り方

一般的な機能レールの場合は、レールの一番端にあるランナーの中心からランナー(輪っかの金具)の距離を測ればオッケーです。

装飾レールなどの場合は、装飾キャップの付け根から付け根までの距離を測ればいいとされています。
 

高さの測り方

ランナーの下場から床面までの高さを計測します。

掃き出し窓の場合は、ランナーの下端~床面までの距離-1㎝をくらいで見ると床にカーテンの裾がつかず見た目もキレイです。

寒さや暑さ(断熱性能)日の光を遮るために床にかかるくらいの長さにするという考え方もあるそうです。
ですが個人的には床につかない方が好みです🤔
床にかかるくらいにするとカーテンの裾を床にひきずって埃が集まったり、生地の傷みが早くなったりしますし、見た目が少しだらしない印象に感じてしますからです😅

しかし実際カーテンをすることで体感でどれだけ変わるのかはわかりませんが、床にかかるくらいにした方が断熱性能が上がる(エアコンの機器がよくなったり日差しをよけることが出来るので)と言われたりもするので生活にあった方を選択されることに尽きると思います😉

腰窓の場合

掃き出し窓とは逆にランナーの下端から窓枠の下端までの長さに10㎝~20㎝プラスします。

腰窓の方はカーテンの裾が短いと日が差し込むのと、窓とカーテンの間に隙間が空いてしまう可能性があります。
人によって隙間が空いていると気になる方もおられるのではないでしょうか❓
ですので20㎝とはいわなくても気持ち余裕を見てカーテンの丈を決めてあげる方がいいかもしれません。

レースカーテンの採寸

幅はドレープカーテンと同じで全く問題ないとは思いますが、高さはドレープカーテンよりも1㎝短めに。

レースカーテンをドレープカーテンよりも短くする理由は見た目です。
カーテンの裾からレースカーテンが見えたり、あまりにも短すぎると外からの見た目があまりよくないです😅

また、レースカーテンには、遮熱・UVカット花粉や防虫・防炎対策など商品によってはさまざまに特化しているものもあるので、利点を生かすことを考えるとやはり丈が短すぎるともったいないですよね😃
今回は知っているようで意外と知らないもの、カーテンの採寸についてお話させていただきました。
カーテンを考える際に参考にしていただけると幸いです。

またカーテンの採寸をいつ行えばよいのか、工事との兼ね合いも気になりますよね。
私はその辺を考えるのがめんどくさかったので工務店さんに紹介してもらったカーテン屋さんで購入しました😉

カーテン・レースカーテン・カーテンレールを決める時はけっこう楽しかった記憶があります。
最初、私はなんでもいいと思っていたので、妻に任せるつもりでいたのですが、いざ商品を決めるとなるとなんだかんだと私もいらない口を挟んでしまってケンカになり話し合った…なんてこともありましたね😓

ただそうやって決めたこともあってか自分の家のカーテンは家族みんな気に入っています。
自分たちで考えて・話し合ってカーテンを決めて本当に良かったと思っています😁

家づくりをされている方・ご検討をされている方もいろいろと大変なこともあるかと思いますが、ぜひ家づくりを楽しんでいただければと思います😄

以上カイちゃんでした。

 

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