家が小さい!?みんなが騙されてしまう『基礎マジック』の正体
こんにちは!ナビゲーターの徳ちゃんです!
今日は、先日実際に問い合わせのあったことを書いていこうと思います。
お家の敷地・配置・間取りも決まり、次はいよいよ着工!
着工(ちゃっこう)とは、工事を始めることを指します。
反対に工事を終えることは竣工(しゅんこう)といいます。
※豆知識(笑)知ってたらすいません。。。
住宅の着工とは、建物の土台となる基礎工事の事を言います。
家づくりをするまでは、基礎工事ってあまり関心なく見ていない方が多いと思うのですが、実際に自分の家となると、嬉しさや不安ですごく気になると思います。
結城建設では、お施主様に、いついかなる時でも、工事中の現場を見ていただけるようにしています。何回でも見に来てくださって大丈夫です!
コンクリートを流し、型枠を外すと基礎の竣工です!
ですが!!
完成した基礎を見て、ほぼすべての方が
「思っていた大きさじゃない。。。」
「小さすぎる。。。」
「こんなところに人住めない。。。」
「今からでも大きくしたい。。。」
「庭も思っていたより狭く感じる。。。」
「絶対施工ミスだ!!」
と思われて、失意のどん底から「どうにかなりませんか?」「間違ってないですか?」と、相談いただくことも少なからずあります!
この現象ですが、ちゃんと名前ついていて『基礎マジック』と呼ばれています。
(正式名称ではありません(笑))
Instagramでも、『#基礎マジック』の投稿が結構ありますので、参考に見てみてください。
ですが、大丈夫です!!
これは錯覚がそう見せているだけですので安心してください。
上棟の日に柱を立てると、ほぼ全員の方が「よかった!」「思っていた以上に大きいです!」とびっくりされます。
という私も、この業界に入ってすぐの時は、基礎だけ見て「これは大きめの倉庫ですか?」と、大工さんに聞いて怒られた経験があります(笑)
人間の感覚って不思議ですよね。
ほとんどの方が、人生で1回の家づくりですので『基礎マジック』とわかりつつ『基礎マジック』にはまってみてください。
貴重な経験になると思います!
今回のブログでは家づくりの途中でほとんどの方がはまってしまう『基礎マジック』についてご説明しました。
では、次回のブログをお楽しみに!