何事も計画が大事 お家づくりの工程について
こんにちは、毎日暑すぎますよねぇ😅
一日の仕事が終わるとぐったりです。
今年はタオルが1枚じゃきかない、カイちゃんです😫
さて本日ですが結城建設での上棟~お客様への引渡しの流れをざっくりですがお話できたらと思います😄
まず私たちは、その流れのことを工程と呼びます🤔
耳馴染みのある言葉でいうと計画ですね🤔
工事をすると決まったらまず先に工程表(計画表)を作るわけです。
工程表の役割は、工事の流れを管理するだけではありません。
工程表の主な役割は、工程を適切に管理して、契約した納期までに確実に工事を終わらせること。
工程管理・進捗状況の把握が簡単となり、トラブルが発生しても適切な対処をおこなえます。
結果、契約通りの納期で施主様に建物の引き渡しができることとなります。
人員配置や機材・材料手配を効率良くおこなえるので、人や材料を効率的に手配できるため工期の短縮につながります。
スムーズに工事が進んでいくことが理想的ですが、どうしてもイレギュラーなことは発生します。
対応策として、事前にトラブル発生を見越して余裕のある工程を作っています。
トラブルの発生で工事が遅れても、その余裕を設けた期間で対処できれば、イレギュラーな事態が発生しても対応ができます。
工程を把握することで、作業全体の中でどこに無駄があるのか、作業の効率化を図れる部分があるのか理解することができます。
無駄を省き効率化を図ることで、コスト削減につなげることができます。
工程表にもいろんな種類があります。
・ガンチャート工程表
・グラフ式工程表
・ネットワーク工程表等
・出来高累計曲線
私たちが作っているのは、バーチャート工程表と呼ばれるものをもっと簡易にして、各工程がいつからいつまでなのかわかりやすくしたものになっています。
私たちが普段使っている工程表がこちらになります⬇
写真の工程表はあくまでひな形みたいなものなので一例ですけど、例えば大工さんは10/24上棟が終わったら10/25から工事に入って12/11には終わらせる、といった解釈になります。
その後内装工事の業者さんが12/12~12/20までが工事期間になります。
左から右へ予定がすすんでいく流れですね🤜
上棟の前の工程、例えば基礎の施工等も同様に工程があります。
基礎は基礎で、上棟前の予定も上棟前でもちろんそれぞれ予定を相談して決めて、工程を関係業者さんと共有しています。
大切なお客様に無事お渡しするお家ですので、決していきあたりばったりでは進めたりしません😤
なので普段から事前に工程(計画)をしっかり組んでお家作りに臨んでいます😀
また工事をすすめるにあたって気をつけないといけないのは図面に変更があった場合です。
工事が始まってから変更が起こると間違いや誤発注、手直しの原因になります。
そうなると余計な費用を負担しないといけなくなったり、資源が無駄になったり、万が一にも生活してから何かトラブルが起こったりする原因になるかもしれませんよね😥
やはりお客様にはより良い商品を提供したいと思いますので、図面が出来る前には
・どのような物をつけたいのか
・どのように生活したいのか
しっかりと一緒に共有して安心・安全にお家作りがすすめられるように計画をたてていければと思います😁
お家作りにかかわらず何事も計画が大事😤
計画をたてるって簡単なようでホント難しいですけどね😅
それでも一生懸命計画をたてて達成できた時には喜びもひとしおですよね😉
私もまだまだ先になるとは思いますが、自分の家の庭を改造したいなと思っている今日この頃です。
しっかり計画をたてて、終わった時にはあの時ちゃんと考えて良かったと思えるようにしたいです。
結城建設ではお盆休みが始まりました。みなさんもぜひ計画的に楽しくお過ごしくださいね😉
以上、カイちゃんでした。
8月27日(土)-28日(日)に見学会を開催します!