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2022.04.12

24時間換気システム「ピアラ24」標準仕様です

こんにちは、結城建設のかわちゃんです。

突然ですが皆さん、お家の換気はどうされていますか?
新型コロナウイルスが猛威をふるいだした頃から換気が大切ということをよく耳にしますよね。

私の家ではすきま風で自動換気!されているかも(‘Д’)
とは言え冬場は乾燥が激しいので、加湿型空気清浄機が2台フル稼働しています。
(夏場は湿気が多いので、空気清浄器+除湿機に変身‼ します(-“-))

私のお友達が勤めている会社では、新型コロナウイルスの感染対策として、玄関も屋内の扉も日中開けっ放しで、真冬になると昼間でも寒くて仕方ないそうです😭

そういえば、結城建設では窓を開けたり、扉を開けたり、空気の入れ替えしないなぁ(‘_’)
換気??…特に気にしたことも、言われたこともないなぁ(‘_’)

 

それもそのはず、結城建設には「ピアラ24」が設置されていました!(^^)!

私は知らなかったのですが、2003年に建築基準法が改正され、24時間換気システムを導入することが義務化されていたそうです。

■ 新築・増築には全ての居室に換気設備が必要
■ 建築確認申請書に「換気回数」を記載する必要
■ 内装仕上げ材の制限(ホルムアルデヒド対策)
■ 24時間換気が可能な機械換気設備設置の義務

室内の有害物質への対策として、建築基準法において24時間換気が義務化し、現在のスタンダードとなったそうです。

24時間換気が必要な理由
24時間換気はなぜ必要なのでしょう?

換気システムには大きく分けて3つの種類があります。第1種換気方式、第2種換気方式、第3種換気方式です。

第1種換気方式
給気と排気、どちらにも換気扇(換気ファン)がついて、機械により空気を入れて、機械により空気を出すことで、効率よく計画的に換気ができます。給気側と排気側の両方に機械がつくので、費用がかさみます。メンテナンスの回数が多く、消費電力も大きいのでランニングコストも含めて検討しないと、後々負担になる場合があります。

 

第2種換気方式
給気にファンなどの機械換気装置を取付け、機械で強制的に給気して自然排気します。クリーンルームや病院などで利用されています。
ただ、自然の力だけでは水蒸気を排気しきれず、結露しやすいので木造住宅にはほぼ使われていません。

 

第3種換気方式
第2種換気方式とは逆で、自然に給気して排気口に機械換気装置が取り付いた方式。出口で空気を引っ張り出していることで、室内は外気より気圧が下がります。
3つの換気方式の中で1番普及している換気方式です。
ただ、気密性のがあまり高くない場合は、隙間から空気が室内に流入してしまい給気口から十分な給気が行われず、家の中に換気不良の箇所ができる場合があります。

結城建設では、気密性能がしっかり保たれているので、第3種換気方式でも安心していただけます。

気密測定も行っています。
家の性能が分かるC値について…気密測定をしました

結城建設が採用している「ピアラ24」は、メンテナンス性に優れた第三種換気システムで、浴室換気対応・排気型集中換気システムです。

・安心の防水構造
浴室で吸った湿気が水滴になっても本体から排出されドレントレーに回収される仕組みになっています。
・メンテナンス性
本体給気口にフィルターがついているので、本体のお手入れはフィルターを掃除するだけの簡単メンテナンス。壁掛け型なのでフィルターも取出しやすく、短時間でお手入れが可能です。
・省エネ&静音設計※シュミレーションソフトの算出結果
DCモーターと独自の羽根計上が、高効率のファン性能を生み出すことで電気代を大幅に削減しています。
スタジオと同じくらいの静けさで、赤ちゃんがいるご家庭でも気にせず使用していただけます。
・見えるリモコン設計(カラーユニバーサルデザイン採用)
運転ランプに青と赤のLEDを採用し、運転状況やメンテナンスの時期が区別できます。

 

結城建設の建てるお家は、「ピアラ24」が標準仕様となっています(^^)/

 

現代人は何かしらのアレルギーを持っている方が多いようですが、「ピアラ24」で、皆さんのお家時間が、少しでも快適になりますように!!

以上、かわちゃんでした。

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