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2021.05.06

家の性能が分かるC値について…気密測定をしました

みなさんこんにちは、カイちゃんです

先日、建築中のお家の気密測定に立ち会ってきました。
みなさん、気密(きみつ)という言葉をご存じでしょうか?

気密とは…

空気などの流れを遮断していくことを言います。

そして家づくりにでよく使われる、高気密とは…

部材の隙間を無くして、屋内外の空気の出入りを少なくした状態のことを指します。

その性能を表すのに、「C値」という値を使用します。これは、どれくらい家にすき間があるのかを示した数値になります。

家全体にある隙間面積(cm2)を延べ床面積(m2)で割ったものとなるのですが、この「C値」が低ければ低いほど、隙間のないお家=高気密なお家・快適なお家と覚えてもらえればと思います。

逆に数値が高ければ隙間が多いお家ということになるのですが…

隙間が多いと…

  1. エアコンが効きにくく、風が外に逃げてしまい
  2. 夏場はお部屋の中が暑く、冬場は寒い
  3. そしてその分余計に電気代がかかる
  4. 音が入ってきやすく、漏れやすい
  5. 花粉や排気ガス・虫等が隙間から入り込みやすくなる

といった快適とは程遠い環境になってしまうことも…

それでは気密「C値」の標準の数値ってどれくらいなのでしょうか?

調べてみたところ、日本で寒冷地を除く(北海道や東北)基準とされているのは、C値が5.0未満とされています。北海道や東北では2.0未満が目安とされているようで、この数値が高気密住宅というレベルを指すそうです。ちなみに海外ではスウェーデン等は0.6~0.7以下といった日本の基準よりもはるかに厳しい水準としているそうです。

気密測定の写真の様子はこちら

写真のような装置を使用して測定を行います。また測定の前には必ずドアや窓を閉めて行います。風が強い日等は上記の筒状の装置に入り込んでしまい上手く測定ができないこともあるそうです。そのため数回測定を実施するそうです。5分程度で結果が出ます。

結果は...

C値「0.4」
ですが上記の数値はまだ正確な数値ではありません。使用している機械が数値を四捨五入して出るため、正確な細かい数値を出すためにはここから計算をする必要があります。
計算方法は測定をしてくださる業者さんに教えて頂きました。

総相当隙間面積(cm2)÷延床面積(m2)=C値

さっそく計算してみます。正確なC値は...
C値「0.38」
測定の結果、今回も良い数字で終わり安心しました。

これも現場の職人さん・関係業者さんのおかげですね!結城建設は「高気密・高断熱の家」にこだわり家作りをしています。見える部分ももちろん大事ですが、見えないところにこそ力を入れています。携わるお家は全て快適に過ごせる空間にしたいからです。
せっかくお家を建てるのですからやっぱり快適なお家の方がいいですよね!これからもお客様が安心して過ごせるお家作りに取り組んでいきます

以上カイちゃんでした

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