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2024.11.12

上手な収納スペースの使い方

こんにちは。
広報担当のみほです。

先月、プライベートで秋田に行ってきました。

 

紅葉の季節は少し早かったのですが、観光した日は天気も良く、美しい景色を見てしっかりとリフレッシュできました。写真の1枚目は秋扇湖、2枚目は玉川ダムです。

さて、今回は上手な収納の使い方について紹介します。
私は整理整頓が苦手です。つい物を増やしてしまい、クローゼットや押入れに入れっぱなしになったまま、次に使う時に必要な物が見つからないことが多いです。
先日、テレビを見ていると、収納スペースの上手な使い方の説明をしていて、なるほど~と思った内容でしたので皆さまにもご紹介します。
 

収納の種類

収納にはいろいろな種類があります。

洋室に一般的に設置されているクローゼット

 
扉がついたタイプと、オープンタイプがあります。
 

和室などに設置されている押し入れ

 
引き戸タイプで和室以外にも設置されているお家もあります。
 

ウォークインクローゼット

 
広さは2帖~4帖で、中を歩くことができる収納です。
 

家族みんなで使えるファミリークローゼット(納戸)

 
季節物の家電なども収納できる広めの収納部屋です。
 

パントリー

 
キッチン近くに設けられた食品やストック品を置くことのできる収納スペースです。
 

玄関横の土間収納

 
シューズクロークも兼ねた収納。アウトドア用品やお子さまの遊び道具、三輪車なども置くことができます。
 

出し入れしやすいのはどの場所?

今回は、一般的なクローゼットのような観音扉のついた収納と、押入れのような引戸タイプの収納の上手な使い方をご説明します。

中段と枕棚がついている収納の場合、使いやすいスペースはA、B、Cのうちどこでしょう?

答えはBです。
Bのスペースは立ったままスムーズに物の出し入れをすることができます。
よく使うものは、出し入れしやすく、視界にも入りやすいBの位置に収納しましょう。

次に使いやすいのはCです。
Cのスペースは、しゃがむという動作が一つ入るため2番目に使いやすい場所となります。
季節物など、普段出し入れの頻度が低いものを下の段に入れるといいでしょう。

Aのスペースは、踏み台などを準備しなければ物を置いたり撮ったりすることが難しいことから3番目になっています。
滅多と出し入れしないものを入れておくとよいと思います。

収納の使いやすい場所はB、C、Aの順番ですが、観音開きの扉がついたクローゼットと、引戸のついた押入れでは使いやすい場所が違ってきます。

クローゼット

 

写真のように観音開きになっている収納(クローゼットなど)の場合の使いやすい順番は、①中段の中央 ➡️ ②中段の両サイド ➡️ ③下段の中央 ➡️ ④下段の両サイド ➡️ ⑤上段の中央 ➡️ ⑥上段の両サイドという順番になります。

 

押入れ

 

写真のように引き戸になっているタイプの収納(押入れなど)の場合は、観音開きになっている収納とは使いやすい場所の順番が変わってきます。それは、収納の中央が使いにくいからです。
使いやすい場所の順番は、①中段の両サイド ➡️ ②中段の中央 ➡️ ③下段の両サイド ➡️ ④下段の中央 ➡️ ⑤上段の両サイド ➡️ ⑥上段の中央という順番になります。

 
収納に入れるものが頻繁に出し入れする物か、入れたらほとんど出し入れしないものなのかで最適な場所に片付けると出し入れもしやすくなり、どこに片付けたのかもわかりやすくなると思います。年末に向けてのお片付けの参考にしていただけると嬉しいです。
私も年末に向けて少しずつ片付けをしていきます😓

 

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