防犯対策は出来ていますか?犯罪の種類を知って被害に合うリスクを低減させましょう!
こんにちは!ねぇさんです( *´艸`)
最近、ご近所で空き巣被害がありました…(ToT)(ToT)
不幸中の幸い、お留守中の被害だったので、お家の方には怪我もなく、ガラス破損とお金を盗られる被害のみで済みました。
ひとまずよかった…
この事件をきっかけに、2019年7月に、防犯のセミナーを受けたことを思い出しました。
TVでもご活躍されている防犯アナリストの「梅本 正行」さんのセミナーです。
みんなちょっと若い😁
梅本さんは、楽しくわかりやすく、お話くださいました。
真剣なお話の時の目力🤨は迫力があり、引き込まれました。
当時のお話を思い出しながら、犯罪の種類と防犯対策についてご案内しますね。
このところ、「怪盗ルフィ」など犯罪が多発していました。
犯罪にはいろいろな種類があり、その犯罪の種類を知ることで防犯意識を高めていきましょう。
犯罪の種類
身近で起こった家の中に忍び込んでくる犯罪は「空き巣」だけではなく「居空き」「忍び込み」などもあります。
空き巣は文字通り、留守中の家屋に侵入し、家人と接触しないことで強盗せずに財産を窃盗することです。他にもみてみましょう。
家の中に人がいる間に忍び込んで盗みを働きます。
しかも、家の人が起きているときに侵入してくることです。
「起きていて動いているのに気付かないなんて…」と思いますか?
家族揃っての夕食時や団らん時、足音を忍ばせて2階から侵入してきたら…
気付かないかもしれません。
「家にいるから大丈夫」という安心感を逆手にとって行われる犯罪なのです。
家の人が寝静まっている時を狙って忍び込み、盗みを働く犯罪です。
就寝中「家にいるから」と窓を少し開けているお家もありますが、これは忍び込みに狙われやすいかもしれません。
夜中にふと目が覚めた時、見知らぬ人が家の中にいて物色しているのを見てしまったり、寝るまではなんともなかったのに起きたら家の中が荒らされているのを発見したら…
とても恐怖を感じます😨
忍び込みは実際の被害もさることながら、精神的にもダメージを受ける可能性が高い犯罪です。
住居を狙う強盗の種類
泥棒は、金品を盗むだけなら「窃盗」
人を脅したり、暴行をして金品を盗むと「強盗」となります。
強盗には以下の4種類があります。
窃盗だけをするつもりが、家の人に見つかった為、居直って暴行をしてしまい、結果的に強盗になったこと
押し込み強盗
住宅に住民がいることを知っていて無理やり押し入り、暴行や脅しをして金品を強奪すること
待ち受け強盗
留守の家に侵入して、住人の帰宅を待ち、暴行や脅しをして金品を強奪すること
緊縛強盗
押し込み強盗と同じように住宅に押し入り、住人の手足を拘束し動けないようにして、暴行をはたらき金品を強奪すること
強盗は金品だけでなく、命の危険にまで発展することがあります。
自宅が泥棒や強盗に狙われないために、ご自身で出来る防犯対策を考えましょう!
防犯対策を実施しようと検討している方は、ご参考になさってください。
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
② 窓ガラスを防犯ガラスに替えるか、窓ガラス用の防犯フィルムを貼る
③ 防犯カメラ、またはダミーの防犯カメラを設置する(目立つように取り付ける)
④ 面格子を取り付け、ネジを六角ネジに替える
⑤ 窓に補助錠を設置する
⑦ 人感センサーライトを設置する
⑧ 窓ガラスに警報音などの大きな音を出すようなセンサーアラームを取り付ける
⑨ セキュリティ会社と契約し防犯性を高める
⑩ ご近所で助け合おう!
最後の「⑩ ご近所で助け合おう!」は、あいさつ運動です。
ご近所同士が顔見知りになれば、知らない人が来ると見分けがつきます。
また、泥棒は声をかけられると、思いとどまるかもしれません。
お隣さんとは、2日以上の長期間の留守は声を掛け合って、留守中に来客があったら、声をかけてもらうようお願いしましょう。
姫路市では「姫路市防犯カメラ設置補助事業」で、自治会などの地域団体が、当該地域の防犯活動の一環として、防犯カメラを設置又は更新する際の経費の一部の助成金があるようです。
また、相生市では、近年増加している高齢者を狙った還付金詐欺などの特殊詐欺被害の防止を図るため、「簡易型自動録音機(録音チュー)」を希望者に無償で配布しているそうです。
今回は身近に起こるかもしれない犯罪の種類と、防犯対策について説明させていただきました。
皆さまどうかご安全にお過ごしください。
以上、ねぇさんでした!