お部屋の印象が決まるフローリング(床)色。新築だから好みの色で!
こんにちは!
最近痩せたり太ったりで体重がなにかと忙しいねえさんです(*´▽`*)
家づくりにおいて「こんな雰囲気の家にしたい!」と理想のお家づくりに限りなく近づけるために、部屋の統一感を考えることは大切な作業で、とても悩んでしまう工程ですよね🤔
家具・家電の色を揃えるのも、統一感を持たせるために必要ですが、お部屋のベースとなる床の色は、部屋の雰囲気づくりにおいて特に重要なポイント✨です!
では、弊社の施工例をもとに、色のメリット・デメリットをご紹介します。
薄い色の床なのでほこりが目立ちにくく、どんなインテリアにも合わせやすいです。
光が反射するので、狭い部屋でも明るく、広く感じやすいというメリットもありますよ。
天井や壁のクロスを白系で統一すれば、家具やカーペットでアクセントに差し色にするとかっこいいお部屋に!
その一方で、髪の毛や黒っぽい汚れが目立ちやすいです。
壁や天井のクロスを、黒などのダークトーンや色味のはっきりとした色を合わせてしまうと、床が浮いて見えやすくなります。
細かい傷や劣化が目立ちにくく、髪の毛が落ちていても床の色と同化してあまり見えません。部屋が常にきれいな印象を受けやすいというメリットがあります。
こちらは、白い綿ぼこりが目立ちやすいので、部屋の隅にほこりがたまらないように、定期的な掃除が必要ですね。ホワイト系の床と比較すると部屋が狭く見えます。
採光が十分あって、壁や天井が明るい部屋の場合は問題ないと思いますが、暗くて狭い部屋で床を濃い色にしてしまうと、圧迫感があって窮屈に感じてしまうかも!?
高級感があって落ち着いた雰囲気の部屋をつくりたい!という方にとてもおすすめの色ですね。
ホワイト系やダーク系と違い、髪の毛やほこりが目立ちにくく、部屋がきれいに見えやすいというメリットがあります。木製家具やソファ、カーテンなどインテリアの色を合わせやすいというのも大きなメリットですね。
ナチュラルな色味なので無難な印象が強く、インテリア次第では部屋全体がぼやっとした印象になるので注意!
素材の良し悪しが目に見えてわかりやすいので、素材選びは真剣に!
床の色を選んだあと、床色を基準に、壁、天井に向けてだんだんと薄い色にしていくのが失敗しない色選びのコツ👍ともいわれています。
床の色が部屋の色印象の基本となるのですね😉
弊社では、床材のサンプルをご用意し、実際に触っていただきながら、光の当たり具合なども確認してお色選びをしていただいてます。
理想の内装イメージを持つことはとても大切です!
最近はInstagramなどで写真がアップされているので、イメージを描く素材として活用してみましょう!
気に入った写真があれば、真似っこでいいのです!
そのイメージをもとに、実物を見ることで具体的な色が定まってきます。
床の色ひとつ選ぶだけでも手間🕒はかかってしまいます。
しかし、部屋の印象を決める重要なポイントなので、じっくり時間をかけてお気に入りの色をお選びくださいね。
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーってご存知ですか?
人が色を並べた時に一番バランスよく見える 黄金比 の事なんです。
ベース:70% アソート:25% アクセント:5%、
もしくは
ベース:60% アソート:30% アクセント:10%、
という割合で配色を決めるのが理想と言われています。
ちょっと調べてみました😉
北欧風の雰囲気をだしたい方は
・ベースカラー:明るい色(白系)
・アソートカラー:ベースカラーと同系色
・アクセントカラー:青、赤などの目立つ色
明るめの色(白系)のフローリングに同系色の家具・カーテンの組合わせは、明るくナチュラルな雰囲気を演出するのに最適。
シンプルなデザインの家具を選び、アクセントとしてほんの少し青や赤など目立つ色を添えれば、北欧風の部屋になるんだそうです✨
フローリングの色を中間色にして、明るい色合いの家具やカーテンで統一するのもおすすめだそう。
ナチュラルな雰囲気をだしたい方は
・ベースカラー:中間色または明るい色(ベージュ系)
・アソートカラー:ベースカラーと同系色
・アクセントカラー:おまかせ
木肌に近い中間色のフローリングに、同じく木目の家具を合わせたり、ベージュ系の明るめのフローリングに同系色の家具やカーテンを合わせたりすると、ナチュラルな雰囲気の部屋に仕上がるみたいですよ~(*´▽`*)
フローリングをやや濃い目の中間色にして、ヴィンテージ家具を配置すれば アメリカン・カントリースタイル風 。
アンティーク調や白系統の家具でまとめて、ドアや窓枠にも手を加えれば プロヴァンス風 になど。
家具やドアにこだわることで、さまざまなスタイルが楽しめる配色なんだそうです!
お家づくりのご参考になれば幸いです!