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2022.02.12

片付けられない人が片付け上手に?3つのポイント!

こんにちは!

昨年末の大掃除を諦めたねえさんです ((*’∀’)ノ

「春になるころにはスッキリ!」の予定で、お休みの日に1か所づつ、地味~に掃除・片付けを頑張ってますよ~🙆🏼‍♀️

なので、今回は「片付けられない人の特徴と簡単な対策」についてお話したいと思います。

片付けられない理由

片付けられない理由は「仕事が忙しくて時間がない」や「疲れがたまっているし、片付ける気力もない」など人それぞれですが、脳の特性が影響するケースがあることもあるそうです。
「気付くとモノがあふれている」「どうしてもモノが捨てられない」こんな人の特徴をみてみましょう。

特徴1:もったいないタイプ

もったいないタイプは、モノを捨てられないという特徴があります。

人にはゴミに思えるモノにも「いつか使うかも!」「まだ壊れていないから…」など、もったいない精神が働くため、不要なモノがどんどん溜まってしまうのです。

特徴2:おまけが大好きタイプ

無料でもらえるサンプルや商品に付いているおまけが大好きで「欲しいと思っていないのに、なんとなく買ってしまったモノ」が多いのがこのタイプ。

モノを集めることが目的なので、モノへの愛着は少ない傾向があります。

特徴3:無計画タイプ

部屋がモノであふれてしまうのは、計画的にお買い物できないことも理由の一つ。

お家にある日用品や食材のストックを確認せずに買い足す人や、同じようなデザインの洋服がたくさんある人はこのタイプ。

 

いかがですか?

片付けられない人は「部屋が汚くても特に生活には問題がないから」の理由付けをして、モノが散らかった状態で長時間放置する人がほとんどです。
でも、実際は、散らかった部屋で生活していると、色々な問題(デメリット)が出てくるものです。

 

いろいろなデメリット

デメリット1:物を失くしやすい

片付けられない人は、使ったモノを元の場所に戻す習慣がありません。
使ったモノはその場所に出しっぱなしにするため、次に使うときに見つからないことも?
鍵や財布など大切なモノを失くして後悔する前に、片付け習慣を身につけましょうね。

デメリット2:カビやダニはアレルギーの原因!健康被害も

部屋の中にモノが散乱していると、カビやダニが発生する原因になります。
特に、部屋の空気の入れ替えをしない人や、衣類を洗濯しないまま床に放置している人は要注意です!
アレルギーや喘息(ぜんそく)を引き起こす可能性もありますよ。

デメリット3:イライラしやすい・自己肯定感が低下する

モノが散らかった部屋は、視覚からの情報が多過ぎるため心が不安定になりがちです。
「片付けられない」ということに無意識に罪悪感を感じて、自己肯定感が低下する原因にもなります。
 

片付け上手になる3つのポイント

整理収納が苦手で部屋が片付けられないと悩む人は多いものです。でも、1日5分・1か所片付けるだけでも、少しずつ片付いて、暮らしやすい部屋になるんではないでしょうか。
基本的なことですが、あらためてポイントをご紹介しますね! 

ポイント1:不要なモノを捨てる

片付け上手になるためには、まず持っているモノが本当に必要なのか見分けることから、始まります。

1.所持品を必要なモノと不要なモノに分ける
片付けられない人は、洋服から雑貨、小物など、自宅に所有しているモノがたくさんあるはずです。まずそれらを「必要なモノ」と「不要なモノ」に選別しましょう。

2.半年以上使用していない物は捨てる
モノであふれた部屋に、いつ使うかわからないモノをしまうスペースはありません。半年以上使っていないモノは捨てる、というルールを作りましょう。

 

ポイント2:使う場所に使いやすくしまう

「不要なモノ」を処分したら、必要なモノだけを収納していきます。部屋が散らからない収納のコツは、モノを使う場所に使いやすく収納すること。

1.物は床に置かない!モノの定位置を決める
片付けられない人は、モノを床に置きがちですが、これが部屋が散らかる原因です。使う場所の近くに収納スペースを決めて、使うたびに戻すよう習慣づけましょう。

2.よく使うものは「出しっ放し収納」がおすすめ
扉のあるクローゼットやフタ付きの収納アイテムにしまうと、一見片付いたように見えますが、モノを出し入れしづらいというデメリットも。
毎日使うものは、フタのないカゴや箱に放り込むだけの「出しっ放し収納」がおすすめです。

※クローゼットのドアを無くすことで、ドア開閉のリアクションが1つ減り、収納しやすくなります。また、リビング入口にアウターをかけるところを作ったら、ソファに置きっぱなし現象がなくなりました🤩

 

ポイント3:種類別に必要な数を意識する

無計画にモノが増えるのを防ぐために、モノごとに必要な数を決め、その数をキープできるようにモノを循環させましょう。

1.使う数だけを出す
文房具など、よく使うモノは必要な数だけを使う場所に置くようにして、ストックは別の場所に保管します。

2.衣類は新しいモノを買ったら、古いモノを処分する
特に、気付かぬうちに増えてしまいがちなモノが、衣類です。
ニットを1枚買ったら、古いニットを1枚処分する、というように同じジャンルのアイテムを処分すれば、衣類が増える心配がなくなります。

 

結城建設では、お客様のお話を伺って、お客様に必要な、お客様に合った、お客様の豊かな暮らしをご提案しています。

収納ひとつまでお客様と一緒に考え、お家づくりのお手伝いをさせていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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