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2021.10.28

2022年太陽光発電の固定買取制度について

こんにちは みほです

今日は太陽光固定買取制度のお話しです。
太陽光発電の売電価格はFIT制度によって定められています。

FIT制度とは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度のことを指します。「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。

2021年(令和3年)、2022年(令和4年)の売電価格は次の通りです。

2021年(令和3年)の売電価格
10kw未満【10年間】 ⇒ 19円/kwh(税込み)
10~50kw未満【20年間】 ⇒ 12円kwh(税抜き)

 

2022年(令和4年)の売電価格
10kw未満【10年間】 ⇒ 17円/kwh(税込み) 前年度よりマイナス2円
10~50kw未満【20年間】 ⇒ 11円kwh(税抜き)

2021年、2022年の売電価格を比較すると
設置容量 10kw未満【10年間】 ⇒ マイナス2円/kw(税込み)
設置容量 10~50kw未満【20年間】 ⇒ マイナス1円/kw(税抜き)
となっています。

過去の売電価格と減額金額を調べてみました。
10kw未満の売電価格の推移

売電価格 前年度との差分
2021年 19円/kWh 前年の売電価格-2円
2020年 21円/kWh 前年の売電価格-3円
2019年 24円/kWh 前年の売電価格-2円
2018年 26円/kWh 前年の売電価格-2円
2017年 28円/kWh 前年の売電価格-3円
2016年 31円/kWh 前年の売電価格-2円
2015年 33円/kWh 前年の売電価格-4円
2014年 37円/kWh 前年の売電価格-1円

※ 2015年~2019年までは出力制御対応機器設置義務なしの売電価格です。

これを見ると年々太陽光の売電価格は下がってきているのがわかります。

2021年の電力会社への申込み期限も迫ってきています。
今であればまだ2021年の申込みに間に合いますので、新築住宅をお考えの方はぜひ結城建設にご相談ください。

 

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