泥棒が嫌がる家づくりをしましょう
こんにちは!徳ちゃんです!
9月が防災月間だったため、ブログの更新も防災についてが多かったのですが
今回は 侵入窃盗(空き巣)の被害を防ぐ「防犯」についてお話しようと思います。
家作りにおいて、地震や台風については、耐震等級や耐風等級のように国が定めた品確法などもありますので、皆さま調べられたり、お話する機会も多いのですが、防犯については皆さんどうでしょうか?
そこで調べてみました。
実は…
令和元年の侵入窃盗被害は約58,000件
その中でも住宅を対象とした被害数は、約29,000件
1日あたり約79件の被害があった計算になります。
※侵入窃盗=建物に侵入して金品を盗む犯罪=泥棒
さらに調べると
赤穂市では、空き巣10件+忍込み5件
相生市では、空き巣10件+忍込み1件
姫路市は、なんと空き巣183件+忍込み48件
※空き巣 留守の間に住宅に侵入・窃盗を行う
※忍込み 住民が寝入った夜間に侵入・窃盗を行う
ご近所で起きていると考えるともう他人事ではないですよね…
(おどしているわけではないですよ)
被害にあわないためにも、オススメしたいことがあります。
まずは
玄関の電気錠
(LIXILさんでは、タッチキー等)
こちらを採用していただくだけで、車と同じように鍵をいちいち出さなくてもボタンを押すだけで、鍵の開け閉めが行えるようになります。
LIXILさんよりお借りしました
ただ便利になるだけじゃなく、これを採用するだけで、防犯性もグッと上がります!!
その理由がこちら!
①閉め忘れ防止機能
ボタンを押して鍵を開けてから、ドアを30秒以内に開けなければ、自動で鍵が閉まります。
②不正開錠防止機能
万が一ピッキングなどで、上下どちらかの鍵が開けられても、もう片方の鍵を20秒以内に開けなければ、開けられた鍵が、自動で再ロックされます。
しかもカギは、ピッキングが難しいディンプルキーになっています。
(上手!?な泥棒さんでも、ピッキングに1分ほどかかるそうですよ。)
次は、
防犯合わせガラス(窓ガラス)
LIXILさんよりお借りしました
刑務所にてプロの泥棒さんにアンケート取った結果、窓から侵入する際、
『鍵を開けるのに3分間かかったらあきらめる』
との意見が多かったそうです。
※以前お会いした防犯アナリストの方から直接聞いたお話です。
リクシルさんの防犯合わせガラスは成人男性が金槌で、5分叩いて小さな穴が開くか開かないかくらいの性能です。
標準で採用しているメーカーさんや工務店さんも最近は多いと思います。もちろん結城建設も標準採用です。
住宅への侵入経路として狙われやすいのは、玄関・窓ですので、電気錠も防犯合わせガラスも本当にオススメです!
そして私の家になりますが、自宅に防犯カメラを設置しました
最近は、Wi-Fiがあれば繋がるタイプも増えて来て、配線も無しなので、簡単に設置できました!
スマホから設定も簡単で、どこにいてもリアルタイムで確認できます!
未然に防げることは防いでおきたいですよね!
まだまだお伝えしたいこといっぱいありますので、是非ご相談くださいね。