高断熱・高気密住宅がもたらす
メリットのさらにその先を目指す住まいを
環境にもやさしく、住まう人にも快適さをもたらすとして「高断熱・高気密」住宅の普及が政府によって推し進められています。高断熱・高気密住宅は、太陽光発電などの自然エネルギーを活用することで、ランニングコストの軽減や、温暖化抑止などさまざまなメリットが挙げられますが、高性能であるがゆえのデメリットも存在します。
高断熱・高気密住宅の「隙間がない」という特徴は、結露によるカビの発生や、シックハウス症候群などを引き起こす要因となります。したがって高断熱・高気密住宅は「換気」は当然のこと、24時間換気は、法律で設置が義務化されています。そのため、私たちは常に「クリーンな空気」が室内を満たしていることが重要であると考えました。
自然素材を主原料の調湿に優れた「稚内珪藻土」、有害物質の低減・脱臭などの性能を持つ「エコカラット」などの壁材のほか、ガラス窓に塗布したプラチナチタン触媒が空気中の有害物質を分解する「エアープロット」や、ダクトレス吸気においては、24時間換気するシステム「エクリア」を標準装備しています。
さらにオプションにはなりますが、全居室均一の温熱環境を実現し、ヒートショックなどの危険から家族の皆さまを守る次世代輻射式空調システム「エコウィン」のご用意もございます。
私たち結城建設は、デメリットを克服する工夫を探求し、バランス良く、本当に高い効果の得られるものを標準装備することでお客様に健康的で、安心して住み続けられる住まいを提供しています。
住まいの安全と快適性をあらゆる視点で検証し、実現します
結城建設が建てる家は、思わぬケガや事故を防止するために、室内の柱や壁、段差の角を丸く加工する「面取り」を標準装備としています。
また、屋内に縦横無尽に張り巡らされた電気配線や電化製品に囲まれた現代の生活では、体にさまざまな不調を起こす一因とされる「電磁波」の影響も避けることができません。そこで私たちは、オプションとして電磁波をカットする住宅「オールアース住宅」にも対応し、お客様の不安の解消にも努めています。
お客様には「健康」を実感しながら過ごしていただきたい…。1点に特化するのではなく、バランスを保ちながら、私たちは細やかな心配りと最新の技術をもって、お子さまやシニアの方まで安全にそして快適に過ごせる空間づくりに取り組んでいます。