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2024.01.14

【代表blog】震災について -第3回 収納-

3回目の今日は、いつ来るかわからない地震に備え、やっておく事について書いてみます。

最近、家を建てられた方はウォークインクローゼット(納戸、タンス部屋)、玄関土間収納、パントリーがほぼあります。結城建設では、ウォークインクローゼットを、基本的に必ずご提案しています。

  
 
 
タンスなど、大きな物を、寝室に置かない為です。

ただ、最近はタンスを買わない、持ってない方が多いので、いいのですが、20年くらい前までは、婚礼ダンスって聞いた事あると思いますが、高価なタンスを買うのが当然でした。重いタンスを寝室に置いていて、それが倒れて、打ちどころが…という事が、阪神淡路大震災でも問題になり、突っ張り棒、吸収ゴムなどを備えましょうと言われました。


 

 
ただ、今回の地震のテレビ放送を見ていても、なかなか出来ていなくて…という場面がよく流れていました。

以前にアキュラさんで実物大実験をした時に、冷蔵庫が揺れでリビングまで吹き飛んできたり…
家の中に置いている物が凶器になるんです。

少しでも、生命を守るという事を考え、どうしても処分できない物があるなら準備が大切です!

例えば、クローゼットの扉ですが、


よくある木製の扉は約25kgありますが
 

結城建設の扉は、薄い鉄で出来ていて5kgしかないんです。

仮に寝てる所に倒れてきても、打ちどころが悪くてもという思いもあり採用しています。

今回の地震でも、お年寄りだけの世帯の方々の被害が大きくなっています!

もし、ご自身では難しい方は遠慮なくご相談下さい。
耐震リホームの前に、やるべき事は沢山あります。

直ぐにやるべき事が、あります!

 
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