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2023.06.20

シンボルツリーでおうちの外観にアクセントを

こんにちは、結城建設のゆいです✨
結城建設の駐車場、冬の間休眠していた芝生が青い新芽を付けだしたと思ったら、日に日に暑くなり今度は雑草まで元気に生えてきてしまって💦

草抜きをしながら季節の移り代わりを感じています。
事務所の花壇には季節の花だけでなく、シンボルツリーも元気に伸びています🌿

 

シンボルツリーとは

その名の通り住宅や建築物のシンボルでありながら、建物を引き立てる大切な役目を担っています。
新築や改築祝い、新しい家族の誕生などのお祝いごとの記念樹として植えられる場合もあります。
取り入れたいなとなると次にどんなメリット・デメリットがあるのか気になるところですよね。

 
 
 

シンボルツリーのメリット

風景の美化・・・・・・・・庭全体の美しさを高め、視覚的な魅力を与えます。建物の良いアクセントにもなります。
遮光・遮音効果・・・・・・家の周囲に影を作り、西日や夏の強い日差しを遮ってくれます。葉や枝が音を吸収し、外部からの騒音を軽減する効果もあります。
プライバシーの確保・・・・通りや近隣の視線から保護され、プライバシーを高めることができます。目隠しになる上に風や日光は通してくれます。
リラックス効果・・・・・・緑に囲まれた環境でくつろぐことは、ストレスの軽減やリラックス効果をもたらすことがあります。

 
 
 

シンボルツリーのデメリット

スペースの制約・・・・・・シンボルツリーは成長するにつれて大きくなります。そのため、狭いスペースでは十分な成長スペースを確保することが難しい場合があります。
メンテナンスの必要性・・・水やり、肥料の管理など、定期的なメンテナンスを必要とします。敷地からはみだしてしまうと隣人や通行人に迷惑をかけてしまうので、適度な選定も必要になってきます。種類によっては落ち葉の処理も必要になる場合があります。
地盤や建物への影響・・・・種類によっては根が地中に広がり、地下のパイプや敷設物に干渉することもあるため、慎重な計画と管理が必要です。
生き物の生息場所・・・・・シンボルツリーは野生動物や昆虫にとって魅力的な生息場所となります。これによって、鳥の鳴き声や昆虫の活動音が増えることがあります。

 
 
 
実は我が家にはシンボルツリーがすでにあるのですが、あまり深く考えず私の好みで選びました😅
毎年春から夏にかけて元気に伸びるので頑張って選定をしています(私は見てるだけなんですけどね😂)
植える樹木によってもお世話の仕方や見え方が違うようです。
どんな樹木がシンボルツリーに適しているのか調べてみました。

常緑樹

常緑樹は一年を通じて緑の葉を保持する樹木。
一年中グリーンの葉が茂る常緑樹は目隠しにもおすすめです。
<例>
ミモザ、クスノキ、オリーブ、ユーカリ、シマトネリコ

 

落葉樹

落葉樹は、春から夏にかけて鮮やかな緑の葉っぱが茂り、秋に紅葉する樹木。
四季折々の変化によって季節の移り変わりを感じることができます。
落葉樹のデメリットは冬になると葉が落ちてしまうことです。
<例>
カエデ、モミジ、クヌギ、イチョウ、ハナミズキ、サクラ

もちろんシンボルツリーは地植えだけではなく鉢植えでも楽しむことができます🎵
移動やお手入れがラクだったり、賃貸住宅にお住まいの方でも手軽に楽しめます。
ただ、鉢植えに適した樹木か、定期的に植え替えが必要だったりする点に注意です。

お手入れに時間をかけれない方なら常緑樹で強い樹木を選んだり、日本庭園のような季節の移り変わりを楽しみたい方は落葉樹を選んだり✨
自分のライフスタイルに合ったシンボルツリーで日々の暮らしに彩をもたらすのはいかがでしょうか❓

 
HPインスタグラムにも外観の写真もたくさんアップされていますのでそちらも合わせてのぞいて見てくださいね✨
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