Blogブログ

2021.10.25

和室リホームの様子をご紹介します!

こんにちは!ねぇさんです\(^_^ )( ^_^)/

最近は「リホーム(rehome)」に携わることが増え、西へ東へと走り回っています😀

みなさんが「リホームしたいな~」と考えるきっかけって何でしょうか?

建物や設備の老朽化が一番多いかもしれませんが、家族が増えたり、お子さまのご結婚、老後の生活の利便性…等々いろいろな理由があると思います。

今回は、最近弊社でさせていただいたリホーム工事をご紹介させていただきます。

ご依頼は、

・和室の塗り壁をクロス仕上げにしたい

・和室の押入に棚(中段)をつけたい

・畳がべコベコするので見てほしい

以上、3点でした。

リホームでは、まず、現地調査を行います。

和室の壁がこすれて剥げていますね😢

お身内が集まる機会が増えるというきっかけに、クロスできれいにしようと思われたとのこと。「それなら、押入も棚を付けて整理しよう!畳もベコベコするから表替えするついでに下地を直してもらおう!」ということで、ご依頼をいただきました。

貼り替えたい部分をお聞きし、サイズを測り、写真を撮らせていただいて、見積りの作成に入ります。見積りができましたら、お客様に提出、工事内容の確認と金額にご納得いただけましたら、工事手配をすすめることになります。

今回の場合は、お見積りをお持ちした際に、クロスのサンプルカタログもお渡しして、クロスを決めて頂きました。以前にお隣のお部屋のクロス貼替を施工させていただいていたので、「同じものにする!」と即決いただきました😊

後日、大工さん・クロス屋さんの職人さんたちに工事前の現場を下見していただき、材料の発注・納期などを確定していきます。

お客様を含めて工事日の日程調整をしてから、いよいよ工事がはじまります!

 

こちらは、畳の下地材料です。シロアリ対策にホウ酸を施工しました。

ホウ酸についてのブログはこちら

 

また、ホウ酸にはサビの防止やカビの抑制などの効果もあります。水に溶けて流れ出したり、塗った部分が剥がれてしまわない限り、ほぼ永久的!すごいですね✨

 

今回、お客様がお隣のお部屋の畳も上げて掃除されようとしたところ、こんなカビが…

黒くなっているのがおわかりですか?白いところもあります。お隣の部屋のこのカビ部分も補修することとなりました。

 

さあ、いよいよ床の貼替です。ベコベコする部分だけでなく、全体をめくって張り替えます。

落っこちないように気を付けないと…😱

 

丁寧にどんどんめくっていきます。そして、新しい下地を張っていきます。カンナで削って微妙な調整も必要です。さすが大工さんですよね🤔

床が終われば、今度は壁のクロス下地です。サイズを合わせて貼っていきます。

さて、ここで注意することは「コンセント」です。

このまま塞いでしまうわけにはいきません。そして、ただコンセント部分をくりぬくだけでもいけません。

一旦壁からコンセント部分を外して、くりぬいた穴からぶら~んと出します。

クロスを貼り替える際、コンセントプレートやスイッチの交換も私はおすすめしています。せっかく新しい壁になるので、コンセントやスイッチも新品の新しいタイプが良くないですか?

クロス貼替の際は、ぜひご検討くださいね😊

 

そして、押入に棚をつけたいとのことで、中段の部材を取り付けました。

before

after

 

最後はクロス貼りです。

上の写真では、コンセント部分がぶら~んとなっていますが、コンセントの元の部分から交換だったので、この後電気屋さんがキチンとしてくださいました。

コンセントもプレートを替えるだけで済む場合と済まない場合があるので、ご注意くださいね!

 

今回ご依頼いただいたのはここまでの工事で、畳の表替えはお知り合いの畳屋さんがおありでしたので、後日お伺いした際には畳がきれいに納められていました!

玄関先でご挨拶だけする予定でしたが、奥様が「上がって~見て!見て行って~」と、しっかりお茶までいただいてしまいました😁

 

大きな工事から、些細な工事でも、お悩みの際は一度 「結城建設」へご相談くださいね!

結城建設のリホーム紹介はこちら

 

スタッフ一同お待ちしております!以上、ねぇさんでした\(^_^ )( ^_^)/

 

ブログ一覧へ

結城建設の施工事例

家族の生活スタイルを考えた間取りで、暮らしやすい平屋のお家

水回りを一直線に!家事動線にこだわったお家

30代のご夫婦が選んだ大人な平屋

生活スタイルの変化を想定した可変性のあるお家

開放感と安心感の両立!プライベートテラスがある家

北欧風を取り入れたスキップフロアのあるかわいいお家