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2026.07.15

二世帯住宅の種類│完全分離型・部分共有型・完全共有型のメリット・デメリットを解説!

こんにちは!広報担当のみほです。

梅雨が明けて、一気に暑くなりましたね🥵
体がまだ暑さに慣れていないこの時期は、特に熱中症への注意が必要です⚠️

「喉が渇いた」と感じる前に、こまめに水分補給をして、暑い夏を元気に乗り切りましょう❗
 
さて、前回のブログでは、「二世帯住宅で後悔しないために確認したい5つのポイント」をご紹介しました。
今回は、二世帯住宅の「完全分離型」「部分共有型」「完全共有型」の3つの種類についてご紹介します。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較しながら、どのようなご家族に向いているのかをわかりやすくご説明していきます。

二世帯住宅といっても、暮らし方はご家族によってさまざまです。
ライフスタイルやご家族との距離感に合った住まいを選ぶことが、快適な暮らしにつながります。

 

完全分離型二世帯住宅

完全分離型は、玄関・キッチン・浴室・トイレ・洗面所など、生活に必要な設備をすべて世帯ごとに設けた二世帯住宅です。

建物は一つですが、親世帯と子世帯がそれぞれ独立した住まいとして生活できるため、マンションやアパートの隣同士、あるいは上下階で暮らすようなイメージです。間取りは上下階で分けるケースや、左右で分けるケースなど、敷地や建物の形状に合わせてさまざまなプランがあります。

生活空間が完全に分かれているため、食事の時間や就寝時間、休日の過ごし方など、お互いの生活リズムを気にすることなく、自分たちのペースで暮らせるのが大きな魅力です。また、友人や親戚を招く際にも気兼ねなく過ごせるため、プライバシーを重視したいご家族から人気があります。

一方で、キッチンや浴室などの設備を2セット設置する必要があるため、建築費は高くなりやすい傾向があります。しかし、「近くに住みながらも、お互いの暮らしを尊重したい」というご家族にとっては、とても満足度の高い住まい方といえるでしょう。

メリット・プライバシーを確保しやすい
・生活リズムの違いを気にせず暮らせる
・来客時も気兼ねなく対応できる
・将来的に賃貸や子世帯・親世帯のみの住まいとして活用しやすい
デメリット・設備が2つずつ必要になるため建築費が高くなりやすい
・光熱費やメンテナンス費用も設備ごとにかかる
・世帯間の交流が少なくなる場合もある
こんなご家族におすすめ!・お互いのプライバシーを大切にしたい方
・共働きなどで生活時間が異なるご家庭
・適度な距離感で暮らしたい親子

 

部分共有型二世帯住宅

部分共有型は、玄関やリビング、浴室、キッチンなどの設備の一部を共有し、それ以外は世帯ごとに分けて暮らす二世帯住宅です。

共有する場所に決まりはなく、ご家族のライフスタイルに合わせて自由に計画できます。例えば、「玄関だけ共有して生活空間は分ける」「お風呂だけ共有する」「リビングは一緒に使い、キッチンはそれぞれ設ける」など、さまざまな組み合わせが可能です。

完全分離型ほど設備を増やす必要がないため、建築コストを抑えながら、プライバシーもある程度確保できるのが大きな魅力です。また、顔を合わせる機会が自然と増えるため、日頃からコミュニケーションを取りやすく、子育てや家事を協力し合いやすい住まいでもあります。

例えば、お子さまが学校から帰宅した際に祖父母が見守ってくれたり、共働きで帰りが遅くなった日に夕食をお願いできたりと、世帯同士が支え合いながら暮らせる点もメリットです。

一方で、共有スペースの使い方については事前に話し合っておくことが大切です。お風呂の利用時間や来客時の対応、掃除の分担など、ご家族でルールを決めておくことで、お互いに気持ちよく生活することができます。

「プライバシーも大切にしたいけれど、家族とのつながりも感じながら暮らしたい」というご家族に選ばれることが多いタイプです。

メリット・建築費を抑えやすい
・適度な距離感を保ちながら暮らせる
・家事や子育てを協力しやすい
・コミュニケーションが取りやすい
デメリット・共有スペースの使い方についてルールが必要
・生活時間が重なると気を遣うこともある
・プライバシー面は完全分離型より少なくなる
こんなご家族におすすめ!・子育てを親世帯にサポートしてもらいたい方
・適度な交流を大切にしたいご家庭
・コストとプライバシーのバランスを重視したい方

 

完全共有型二世帯住宅

完全共有型は、玄関・LDK・キッチン・浴室・洗面所・トイレなど、生活に必要な設備をすべて家族で共有して暮らす二世帯住宅です。

一般的な一戸建て住宅と同じような間取りで、親世帯と子世帯が一つの住まいで生活を共にします。世帯ごとに分かれているのは寝室や個室のみというケースが多く、食事や団らんの時間を一緒に過ごす機会が自然と増えるのが特徴です。

設備を一つにまとめられるため、建築コストを抑えやすく、光熱費や設備のメンテナンス費用も節約しやすい点が大きなメリットです。また、家族が顔を合わせる機会が多いため、日頃からコミュニケーションが取りやすく、お互いの様子をすぐに確認できる安心感があります。

子育て世帯であれば、祖父母がお孫さんの面倒を見たり、家事を分担したりと、日常生活の中で自然に協力し合える環境が整います。また、親世帯が高齢になった際にも、体調の変化に気付きやすく、介護が必要になった場合でも家族みんなで支え合いながら暮らすことができます。

一方で、生活空間を共有する分、お互いの生活リズムや価値観への配慮が欠かせません。起床・就寝時間や食事のタイミング、テレビの音量、来客時の対応など、日々の生活の中で気を遣う場面もあります。そのため、間取りを工夫して適度な距離感を確保したり、事前に家族でルールを話し合ったりすることが、快適に暮らすためのポイントです。

「家族みんなでにぎやかに暮らしたい」「子育てや介護を家族全員で支え合いたい」というご家族におすすめの住まい方です。

メリット・建築費を抑えやすい
・光熱費や設備の維持費も節約できる
・家事や育児、介護を協力しやすい
・家族とのコミュニケーションが自然に増える
デメリット・プライバシーを確保しにくい
・生活リズムの違いによるストレスが生じることがある
・来客時など、お互いに気を遣う場面もある
こんなご家族におすすめ!・家族みんなでにぎやかに暮らしたい方
・親の見守りや介護を身近で行いたい方
・建築コストをできるだけ抑えたい方

 

どのタイプを選ぶかは「暮らし方」がポイント

「どのタイプが一番良い」という正解はありません。

例えば…

・プライバシーを最優先したいなら 完全分離型
・バランス良く暮らしたいなら 部分共有型
・家族との時間を大切にしたいなら 完全共有型

というように、ご家族の考え方やライフスタイルによって最適な形は変わります。

また、現在だけでなく、

・お子さまの成長
・ご両親の将来
・介護の可能性
・相続や住み替え

なども考えながら計画することが大切です。
 
二世帯住宅は、親世帯・子世帯が安心して長く暮らせる住まいづくりが大切です。
そのためには、ご家族それぞれの生活スタイルや価値観をしっかり話し合い、「どのくらいの距離感で暮らしたいか」を考えることが成功のポイントになります。

結城建設では、ご家族一人ひとりの想いをお聞きしながら、それぞれの暮らしに合った二世帯住宅をご提案しています。
「二世帯住宅を考え始めたばかり」という方も、お気軽にご相談ください。

 
二世帯住宅についての過去のブログはこちらから
二世帯住宅│実家の建替え・リフォーム・リノベで後悔しないために確認したい5つのポイント

 

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