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2025.06.01

スズメバチの巣を撤去!スズメバチの巣づくりの時期・場所・対策について

こんにちは❗広報担当のみほです😄

室内にいるととても爽やかで気持ちのよい日が続いています。
たしか、昨年も、一昨年もいきなり夏になったように記憶していて、数年ぶりの心地よい季節を楽しんでいます。

さて、先日リノベモデルハウスで発見した、気が付くと作られていたハチの巣。

花瓶を逆さにしたような変わった形の巣ですが、調べてみるとスズメバチの巣ということでした。
スズメバチが1匹出入りしているのも確認😱

このまま放置しておくのはとても危険です💦
巣が大きくなって、スズメバチが増える前に大工さんにお願いして撤去していただくことになりました。

土曜日、15時の休憩時間にどのように撤去するか相談し、ゴミ袋と殺虫剤を用意していざ撤去❗
スズメバチの巣がある2階に上がって、脚立などを準備している最中にスズメバチが巣に戻ってきました😱
威嚇してくるか❗と慌てましたが、スズメバチはそのまま巣の中へ。
その隙に、大工さんが手早くスズメバチの巣にゴミ袋を被せてハチの巣を梁から外してくださいました。

巣を壊されて怒ったスズメバチがゴミ袋の中で暴れています💢💢💢

袋の中からでも刺してくるので、十分に気を付けながら大工さんが袋を持って建物の外へ移動。
ゴミ袋から出てこないように入口をしっかりと塞いで、カッターナイフで開けた小さな穴から殺虫剤を噴射💨

しばらくするとスズメバチが動かなくなり、無事にスズメバチの巣を撤去することができました。
大工さん、ありがとうございました。

スズメバチと爪楊枝を比べてみましたが、かなり大きなスズメバチでした。
口には鋭い牙がついていて、お尻は針が格納されているようでした。

今回は1匹のスズメバチでしたが、ドキドキしたスズメバチの巣の撤去でした。

 

スズメバチの巣づくりの時期・場所・対策

これからスズメバチ以外のハチの活動も活発になってきます。
スズメバチの巣づくりの時期・場所・対策などを簡単にご紹介します。

巣作りの時期

スズメバチの活動が活発になるのは、5月~10月にかけてです。
4月~5月頃に冬眠から目覚めた女王蜂がたった1匹で巣作りをはじめ、中に卵を産み働き蜂が増え巣が大きくなります。
8月~9月が巣が大きくなり、働きバチも増えて最も攻撃的な時期になるため、この前段階での早期発見と対処がとても重要です。
 

巣を作る場所

最初のうちは小さくてわかりづらいのですが、巣をつくる場所の特徴は次のとおりです。

軒下、ベランダ、庭木、倉庫、床下など人家周辺に多い

暗くて風通しが良く、雨が当たらない場所を好む

初期の巣は野球ボール〜握りこぶし大

スズメバチは、雨風をしのげる静かな場所を好んで巣を作ります。
軒下、ベランダの隅、倉庫やガレージの天井、木の枝の陰などがよく狙われます。
こうした場所は、定期的に目視でチェックし、巣の兆候がないか確認するようにしましょう。
 

巣づくりを防ぐ対策

春先の女王蜂の行動に気を付ける

春先には女王バチが一匹で飛び回り、巣づくりに適した場所を探しています。この時期に頻繁に同じ場所を飛び回っている蜂がいれば、それは巣づくりの準備をしている可能性があります。
見つけた場合は、その場所に防虫スプレーをまいたり、ネットなどで物理的に遮断するのが効果的です。

古い巣をそのままにしない

一度使われたスズメバチの巣は、翌年は再利用されないことが多いのですが、女王蜂がその場所を「巣づくりに適している」と判断する可能性があります。
冬の間に巣を見つけたら、安全を確認したうえで早めに取り除いておきましょう。

忌避剤の活用

市販されているスズメバチ専用の忌避スプレーや、吊り下げ型の蜂よけグッズを使うことで、蜂の接近をある程度防ぐことができます。
とくに被害の多い地域では、春の段階であらかじめ設置しておくと安心です。

巣を見つけたら

今回、巣を作り始めたばかりだったため大工さんにお願いして巣を撤去してもらいましたが、基本的には自分で撤去するのはやめましょう。
行政や専門の害虫駆除業者に相談したうえで、巣には近づかず騒がない。
ハチを刺激しないようにしましょう。
 

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