お部屋に取り入れたい間接照明 種類と特徴について
こんにちは❗
結城建設、広報担当のみほです😊
ゴールデンウィーク、終わってしまいましたね。
連休の最終日はいつも、これは夢で、朝目が覚めたら連休初日に戻っていないかな❓
と思うのですが、朝目が覚めるときちんと出勤日になっています。
ため息が出ますが、しっかりとお休みを頂いてリフレッシュもできたので気を引き締めてお仕事頑張ります😊
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今回のブログでは、昨年、YouTubeに投稿した
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で、徳ちゃんが説明している間接照明について、もう少し詳しくご説明します。
間接照明ってお部屋の雰囲気がオシャレになって魅力的ですよね。
映画やドラマを見ていてステキな間接照明を見ると、自分の部屋にも取り入れたいなと考えたりします。
でも、実際に間接照明ってなんとなく知ってはいるけど、メリットやデメリット、種類や特徴がよくわかりません。
そもそも、私の部屋にも簡単に取り入れられるのでしょうか❓
間接照明のメリットとデメリット
ここでは、間接照明のメリットとデメリットを紹介します。
間接照明のメリット
1. 柔らかな光
間接照明は、光を壁や天井などの表面に反射させることで照明効果を実現します。その結果、直接的な光源に比べてより柔らかく均一な光を提供することができます。柔らかな光は、居住空間や商業スペースなどでリラックスした雰囲気を作り出すのに役立ちます。
2. 雰囲気の創出
間接照明は、照明の配置や光の色温度を調整することで、さまざまな雰囲気を創出することができます。例えば、暖色系の光を使用すると温かみのある雰囲気が生まれ、クールな色温度の光を使用すると清潔感や活気を演出することができます。
3. 照明の均一性
間接照明は、光を広範囲に散らすため、光源からの直接的な光の影や眩しさが少なくなる傾向があります。これにより、照明の均一性が高まり、目の疲れを軽減することができます。
4. 空間の拡張
間接照明は、壁や天井を利用して光を広げるため、空間をより広く感じさせる効果があります。光が間接的に反射することで、部屋全体を均等に照らすことができるため、空間の広がりや開放感を演出するのに適しています。
5. アクセント照明との組み合わせ
間接照明は、アクセント照明と組み合わせて使用することで、効果的な照明デザインを実現することができます。アクセント照明は特定のオブジェクトや特徴を強調する役割を果たし、間接照明は周囲の環境を照らす役割を果たすことで、空間に深みと視覚的な魅力を与えることができます。
間接照明のデメリット
1. 明るさの不足
間接照明は、光が反射面に反射されるため、直接照明よりも照度が低くなる場合があります。したがって、明るい照明が必要な場合や、特定の作業に適した照明が必要な場合は、間接照明だけでは不十分かもしれません。
2. メンテナンスの難しさ
間接照明は、器具が壁や天井に取り付けられるため、メンテナンスが必要になる場合があります。特に、ランプの交換や器具の清掃などの作業が難しい場合があります。
3. 環境による影響
間接照明は、壁や天井によって反射されるため、室内の色や素材、または部屋の配置によって照明の効果が変化する場合があります。また、周囲の環境によっては、光の反射や反射物によって眩しさを感じる場合があります。
4. コスト
間接照明は、専用の器具や設備を必要とするため、直接照明よりも高価になる場合があります。また、壁や天井などの反射面を確保するために、スペースの広さに応じてより多くの照明器具が必要になることがあります。
間接照明のタイプと特徴
間接照明のメリットとデメリットも分かったし、ぜひ部屋に取り入れよう❗
と考えても、具体的にどのようなタイプの物があるのか、ここでは間接照明のタイプと特徴を説明します。
天井を照らす「コーブ照明」
コーブ照明とは、天井からアゴを出して天井に向けて光を反射させる間接照明です。ダウンライトと比べると陰影がなく、お部屋全体が柔らかい雰囲気になります。
壁に光を当てる「コーニス照明」
コーニス照明は、天井を一部上げるなどして照明の光を変えに反射させる間接照明です。
天井が比較的に低い場合でも施工が可能で取り入れやすい間接照明です。
壁・天井の両方を明るくする「バランス照明」
バランス照明は、壁と天井の両方にライトを向けて反射させる間接照明です。
2方向から照らすので影ができにくいという効果があります。
簡単に取り入れられる間接照明
これからお家づくりを考えられている方は、天井からアゴを出したり、一部上げるなどできると思うのですが、既にお家を建てられた方や、アパートやマンションで暮らされている方はそういうこともできないと思います。
でも、間接照明は今使っている照明や、後から購入して設置できるものもあります。
例えば、床やデスク付近に置いて使用する照明のスタンドライト。棒状に作られている部品にLEDライトが並べられているライトバー。柔らかいテープにLEDライトが付けられているテープライト。
スタンドライトは「アップライト」タイプであれば、照明の光が上に向いていて、天井や壁に光を反射させてくれます。
ライトバーは置くだけで簡単に間接照明を作ることができます。テレビの後ろや背の高い棚の上等に置いて光源を隠す必要がありますが、長さがない分取り扱いやすい照明です。
テープライトはテープの形状なので、部屋の端から端までしっかりと設置することができます。テープで貼り付けたり、隠す必要はありますが、軽量で扱いやすく若い方に人気があります。
その部屋で何をするのかを考えて、リラックス効果もある間接照明を上手に取り入れてみてくださいね。
今回は間接照明についてご説明しました。
以上、みほでした😊