やっと再開!姫路モデルハウスにてクルールイベント
こんにちは!ねえさんです😀
今日は、コロナ禍でなかなか開催できなかった「クルールイベント」を姫路モデルハウスで開催しました!開催を待ってくれていた方もいらっしゃって、ご不便をおかけしておりました。今回は「クラフトバンドのミニバッグ作り」です。
講師の先生は、一般社団法人 日本紙バンドクラフト協会 トリリアムメゾット認定講師の畑 仁子先生です。先生はクラフトバンド教室「わき☆あいあい」も開催されていますので、ご興味ある方はお問い合わせくださいね✨
さて、早速ミニバッグ作りを始めましょう!
バッグを全て作りあげると、3~4時間ほどかかってしまうらしく、今回はバッグの底の部分と、取っての部分は先生が作ってきてくださいました。
まずは、側面を作り上げていきます。はみ出ているテープを折って垂直に立てていきます。側面はクラフトバンドを輪っかにして垂直に立てたテープにかぶせてから編み込んで作っていくことになります。
そのため、まずは側面に使用するテープを同じ長さにカットして輪っかを作る作業をしていきます。
ポイント①
テープは織り込んでいくため、まずは1本だけを実際に編み込んでいき、長さを確定します。
長さを決定したテープを机の上に貼り、同じ長さになるようにをつけてカットをしていきます。カットしたクラフトテープを、輪っかになるようボンドで止め、洗濯ばさみでおさえて固定します。
ポイント②
洗濯バサミは15個ぐらいあったほうが作りやすいです。またボンドは速乾性のものをご準備ください。
側面は輪っかをかぶせてから、縦のテープが交互になるように編み込んでいきます。今回は冬のシーズンにあうよう、モノトーンのシックな色をご用意してもらいました。
互い違いに編み込んでは、洗濯ばさみで仮押さえ…この繰り返しです!途中で互い違いにするのを間違ってはやり直ししたり、少しこんがらがってみている私もプチパニック🤣
どんどん立ち上がってきました。ホントにこの繰り返しでした。白とグレーの輪っかも編み込んでいって、だんだん形になってくると楽しくなってきます💕白とグレーのクラフトテープはテープの幅が細いのですが、これは12㎜のテープを割いています。
ポイント③
テープの色・テープの幅・編み方を変えることで、様々なアイテムやデザインを作れます。
すべての輪っかが編み込めたら、持ち手を取り付ける4本だけのこしてカットし、仕上げのクラフトテープを外側に貼っていきます。これも、洗濯ばさみで固定しながら、ボンドで止めていくんです。しっかり着くように、ゆーっくりと丁寧に…
さあ、持ち手の取付です。
残した4本に持ち手の輪を通して、内側に編み込み、最後をボンドで止めます。今日の持ち手は、制作時間の関係で先生がご用意くださったものを使いましたが、
持ち手も編み方でいろいろアレンジができますし、革を使った持ち手にかえると高級感がでそう!
持ち手がついたら、内側のテープをカットした部分を隠すためにクラフトテープを一周貼って完成です!
✨✨✨ジャーン✨✨✨
とても素敵なバッグが完成しました!皆さま楽しくおしゃべりしながら、編み込むときには黙々と集中して、有意義な時間を過ごせたと喜んでくださいました😊カットしたテープの切れ端で、「コースターも作れそうね!」と参加者さんがおっしゃって「家でやってみよう!」と持ち帰られました。
本日もお忙しい中、ご参加くださった皆様、講師の畑先生、クルール編集室のスタッフさん、ありがとうございました!
また2か月後、クルールイベントが開催されることを願っています!