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2026.06.12

【梅雨対策】住まいのプロが教える家の中でカビが発生しやすい場所と効果的な予防法

こんにちは!
広報担当のみほです😄

梅雨に入り、すっきりしない空模様の日が増えてきました。

ここ2~3日は梅雨の中休みで太陽が顔を覗かせていましたが、天気予報によると来週からは再び雨模様になるようです。

これから本格的な梅雨シーズンを迎えるにあたり、気をつけたいのが家の中の「湿気」「カビ」です。
湿度が高くなるこの時期は、クローゼットや北側の部屋、家具の裏側などに湿気がたまりやすく、知らないうちにカビが発生してしまうこともあります。
カビは見た目やニオイの問題だけではなく、住まいの劣化や健康への影響につながることもあるため、 早めの対策が大切 です。

そこで今回は、私たち結城建設が普段の家づくりでも気をつけている「カビが発生しやすい場所」や、効果的な予防方法についてご紹介します。

 

家の中でカビが発生しやすい場所は?

カビは家のさまざまな場所で発生します。
特に湿気がこもりやすい場所は要注意です。
 

クローゼットや収納

衣類や荷物をたくさん収納するクローゼットや収納は空気が滞留しやすく、湿気がこもりがちな場所です。

・着用後の衣類をそのまま収納する
・壁際まで洋服を詰め込む
・北側に配置されている

などの条件が重なると湿気がさらにたまりやすくなります。

湿気対策・洋服を詰め込みすぎない
・壁から5~10㎝程度離して収納する
・扉がついている場合は、定期的に扉を開けて換気する
・除湿剤を活用する

 

 

北側の部屋

北側の部屋は日差しが入りにくく、室温が上がりにくいため、空気中の水蒸気が結露しやすくなります。
さらに、断熱性能が低い住宅では北側の壁が冷えやすく、結露の原因になります。
以下の3つの部屋は特に注意が必要です。

寝室

人は寝ている間にコップ1杯分ほどの汗をかくと言われています。さらに呼吸によっても水蒸気が発生するため、寝室は一晩で湿度が高くなりやすい空間です。冬場は窓や壁が冷えて結露が発生しやすく、カビの原因になることがあります。
 

子供部屋

子供部屋は学用品やおもちゃ、本など物が増えやすく、家具を壁際に配置することも多いため、空気の流れが悪くなりがちです。
また、日中は使用時間が短く、窓を開ける機会が少ない場合は湿気がこもりやすくなります。
 

納戸

納戸は窓がない、または小さいケースが多く、換気が不足しやすい場所です。
さらに、季節家電や衣類、布団などを収納することで空気の流れが妨げられ、湿気が滞留しやすくなります。そのため、家の中でも特にカビが発生しやすい場所の一つです。


 

湿気対策・朝、窓を開けて換気する
・サーキュレーターで空気を循環させる
・家具を壁に密着させない

 

家具の裏側

タンスや本棚を壁にぴったり付けていると空気の流れが悪くなり、壁との間に湿気がたまりやすくなります。特に以下の場所は結露が起きやすいため注意しましょう。

外壁に面した壁際

外側の気温の影響を受けやすく、室内側の壁の温度が低くなりやすい場所です。暖かく湿った室内の空気が冷えた壁に触れると結露が発生しやすくなり、その水分がカビの原因になります。
特にタンスや本棚を壁にぴったり付けていると、壁との間に湿気がこもりやすくなります。
 

押入れ

押入れは扉を閉めている時間が長く、空気が流れにくい場所です。さらに布団や衣類には湿気が含まれているため、収納した湿気が内部にこもりやすくなります。特に使ったばかりの布団をそのまま収納すると、湿気が抜けきらずカビの発生につながることがあります。


 

ベッドのヘッドボード周辺

寝室の項目でもご紹介しましたが、人は寝ている間に汗や呼吸によって多くの水分を放出しています。ベッドを外壁側に設置していたり、ヘッドボードが壁に密着していたりすると、その部分に湿気がたまりやすくなります。また、空気の流れが悪いため結露が発生しやすく、気付かないうちに壁紙やヘッドボードの裏側にカビが発生することがあります。

湿気対策・家具を壁から5cm以上離す
・定期的に家具の裏を確認する
・サーキュレーターで空気を循環させる

 
カビ対策は「除湿剤を置く」だけでは不十分です。

● 湿気を溜めない
● 結露を防ぐ
● 空気を動かす
● 家具を適切に配置する

 
ことが大切です。
また、住宅の断熱性能や換気計画もカビの発生に大きく影響します。
毎日の暮らしの工夫と住まいの性能の両方から対策することで、健康で快適な住環境を維持できます。

 

カビを防ぐための住まいづくり

これまでご紹介したように、カビはクローゼットや北側の部屋、家具の裏側など、湿気が溜まりやすい場所で発生しやすくなります。
日頃の換気や掃除も大切ですが、実はカビの発生には住まいそのものの性能も大きく関係しています。

ここからは、カビを防ぐための住まいづくりのポイントをご紹介します。
 

結露しにくい家づくりがカビ対策の基本

これまでご紹介したように、カビが発生する大きな原因は「湿気」と「水分」です。
特に住宅内で発生する結露は、カビの原因となる水分を生み出してしまいます。そのため、カビ対策では結露を防ぐことが重要になります。
結城建設の家は高断熱・高気密仕様のため、室内の温度差が少なく、壁や窓の表面温度が下がりにくいのが特長です。
そのため 結露が発生しにくく、カビのリスクを抑える ことができます。
また、高性能サッシや樹脂窓を採用することで、冬場でも快適な室内環境を保ちやすくなります。
快適に暮らせるだけでなく、大切な住まいを長持ちさせることにもつながります。

結城建設では、クローゼットや収納内の湿気対策として次のような対策も行っています。
 

24時間換気で空気を循環

居室だけでなく、クローゼットや収納スペースにも24時間換気を取り入れています。
空気の流れをつくることで湿気が滞留しにくくなり、カビの発生を抑える効果が期待できます。
 

エコカラットで湿度をコントロール

クローゼットや収納には、調湿性能を持つエコカラットを標準仕様として採用しています。
湿度が高いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには湿気を放出するため、室内を快適な湿度に保ってくれます。また、気になるニオイの軽減効果も期待できます。

 

洋室のクローゼットにも24時間換気の吸気口を設置。エコカラットは2枚を標準で貼っています。

 
カビは住まいの美観を損ねるだけでなく、建物の劣化や健康への影響につながることもあります。
だからこそ結城建設では、家を建てた後も長く快適に暮らせるよう、 高断熱・高気密性能と計画換気を重視した家づくり を行っています。

梅雨や夏の湿気が気になるこの時期、ぜひご自宅の換気や収納環境をチェックしてみてください。
今回の記事が、快適で健康的な暮らしづくりの参考になれば嬉しいです。
 

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